社会課題にビジネスで取り組むってどういうこと?リクシルのトイレの事例(SDGs日記)
・CSR(企業の社会的責任)とSDGsは違う
・SDGsは、社会課題に対してビジネスで取り組むこと
・企業が、ビジネスとして社会課題に取り組むからこそ「持続可能性」がある
例を挙げるなら、リクシルのトイレ「SATO」がわかりやすいな~と思います。
問題です。
Q:地球上で、安全で衛生的なトイレを使えない人は、どれくらい?
A:世界の人口23億人のうち、3分の1だそうです。
これだけ多くの人に、安全で衛生的なトイレを、単純に「寄付」だけで対応しようとしたら、どうなるでしょう?
何とかしたい・・・でも、続かない
これでは、持続可能ではなくなってしまいますよね。
持続可能。つまり継続して支援していくためには、善意だけで進めるのではなく、企業がビジネスとして取り組むことが大事なんですよね。
多くの企業が、自社のビジネスで社会課題に対して向き合っていくことが、持続可能な取り組み=SDGsにつながるのでしょうね。
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