【麻雀日記】付け込む麻雀ならまかしとけ 3/28のアドゲー
不慣れなにーちゃんが
午前中から出版社に行って校正。
そしてダンスを2コマはしご。
それからアドゲーへ。
いつも夜中の人なのに、珍しく夕方から。
今日はほどほど打ってさっさと止めよう。
仕事しなきゃ。
もう打ちすぎ病、人間のクズ病は嫌てむ。
待ち席に、この店は初めてだという若い客が。
彼がルール説明を受けてる間、待たされる。
軽く話しかけたら、名乗ったわけじゃないのに「福地さんと打てるなんて」と、やけに喜ばれた。
いやいや、俺と打って得することなんてひとつもないよ。
こう見えても俺は歌舞伎町のコヨーテだからさ。
この時点ですでに半分は勝っていた。
場慣れしてない人がいると、俺はめっぽう強くなる。
付け込む麻雀ならまかしとけ。
カミソリのように鳴き、雷神のようにアガっていく俺。
毎局のように鳴ける手が入って、スピードで圧倒していく。
マンガンの1本場をツモったら、にーちゃんは2100点を差し出す。
にーちゃん、ここでは1本場は500点なんだよ。
うぶい処女に性の手ほどきをしてるオヤジの心境になりつつ説明する。
最初の5回の成績はこう。
11211
俺の馬鹿ヅキ。
彼は泣きながら(でもなかったけど)ほどほどに抜けた。
高設定の台のはずが
その後のメンツがまた俺の得意なタイプだったんだわ。
おっちゃん系。
スタートで勝ったらさっさと止めるはずだったのに、この高設定の台を捨てていいのか?って思ってしまう。
リーチに対して、0メンツから鳴いて押してくおっちゃんとか。
次の10回の成績はこう。
21342 13211
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