九州旅行してきた
GPC鹿児島にゲストとして呼ばれ、それを中心に誠の女と一緒に九州旅行してきた。鹿児島県、宮崎県は初めて行った。
11/15(金)
夜に成田空港に行って前泊。
空港近くのホテル。中国人だらけ、西洋人もそこそこ。日本人は全然いない。日本じゃないみたいで面白かった。
11/16(土)
朝早くの便で鹿児島空港へ。
空港に到着して足湯。
GPC(グッドプレイヤーズクラブ)鹿児島の橋本さんが空港まで迎えに来てくださる。以降3日間みっちり付き合ってくださった。ゲストと深く接したいと思う人じゃなかったら務まらないよなこれは。
まず、城山展望台へ。桜島の前で「あぶれもん」ごっこ。
昼飯に鹿児島ラーメン。
示現流資料館&道場見学。
リアルで稽古するのは週3日の2時間ずつだけだそう。幕末に、こんな斬り方をできるのは世界中で薩摩藩士だけだと外国人をビビらせた示現流。
そのあとフリー雀荘「与次郎」。ピン。3回打って順位は123だった。身体が利かないスローモーすぎるジジイと、山を前に出してくれというジジイの頼みを無下に断るおっちゃんが面白かった。
夕食は黒豚ロースカツ&ヒレカツ。
11/17(日)
GPC鹿児島リーグにゲストとして参加。
4回打って順位は4124かな。
エキシビジョン的なやつもラス。高い手が入りながら、めくり負けることが多かった。
我ながら弱い。1日大会って勝ったことねーわ。
参加者は強かった。今年から人数も増え、レベルも急に上がったそうな。
Mリーグ以降、ノーレが盛んになり、以前だったら点5やピンに行ってた人たちがノーレ勢となって、健康麻雀の高齢層と混ざってきてる。勉強熱心な人が多い。
競技勢は昔からいたけど、以前は少数のマニアって感じだった。今は明るいノーレ勢が増えてるな。
表彰式で参加者一人ずつと記念撮影したけど、注文されたポーズが、雷電、パイレーツ、アベマズ、フェニックス、ビーストだった。
昔は強い人って天鳳の高段者かフリー雀荘勢で、プロのファンって格闘倶楽部やってる弱い人ってイメージだった(偏見ですかね?)。変わったよな。
麻雀プロへの熱い憧れも興味深かった。地方リーグって報われない。メディアに出られる機会は東京本部じゃないと全然だし、勝ち残って東京での大会やリーグ戦に参加するのは負担が大きすぎる。だから麻雀プロになるなら東京に行かなきゃで、地方でやるのはリターンが少ない。そんな状況がわかってても、プロ連盟や最高位戦の九州リーグに入ることを真剣に検討してる人たちだらけだった。
大会のあと表彰式。そのあと打ち上げ。2次会はカラオケ。
俺なんてMリーグ以降は時代遅れの存在だから、熱い福チルの人に久しぶりに会ったわ。俺の気に入った文章をわざわざ保存するような人に。
GPC以上の人数を集めてるサークルもあった。在籍80名とかすごくねーか?
みんな熱意がすごい。麻雀ってこういう部分あるよな。たとえば、ジャズダンスやってる人たちもめちゃ熱意あるけど、こうやってサークル作ってはないと思う。
なお、この日一番面白かったのは、20代イタリア人男性と50代日本人女性の夫婦だった。その2人の人生が面白すぎて。
11/18(月)
橋本さんの車でドライブ。鹿児島スタート。桜島フェリーに乗り、大隅半島から都城を通過して宮崎県へ。
もう一度「あぶれもん」ごっこ。
延岡でチキン南蛮を食べてから大分県へ。
午前9時半に鹿児島市を出発し。大分駅に到着したのが17時。時折海沿いを走る最高のドライブだった。
それからレンタカーを借りて、誠の女のお母さんを拾って車で1時間ほどの別府の温泉ホテルに行って泊。
11/19(火)
ホテルの温泉は薬効が薄そうで、チェックアウト後さらに明礬温泉へ。
ぶくぶくしてる坊主地獄↓
硫黄臭がすごい温泉に入ってきた。
夕方に大分空港へ行き、羽田空港に夜着。
11/20(水)
大分空港で気になったのがブリフレーク。
鮭フレーク大好きなので、ブリはどうなのか気になって。昔「鯛フレーク」があったとき、鮭以上に美味かったけど、そのうち商品がなくなった。さて、ブリはどうなのか?
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