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打点意識ある手作りとは? 初級~中級 その2

こんな感じ↓で、「しょぼ中」的なnoteの売上が低すぎるから、

というわけじゃないんだけど、すんごくまっとうな麻雀の手作り系の話を書きます。この前書いた打点意識の話↓の続編になります。

前回の主人公である、麻雀を覚えて1年弱の人は、雀魂で雀豪3に上がったそうな。と同時にコロナになり、のどが殺人的に痛い日々を送ることになったと。麻雀でランクアップするのも大変だぜ。

その人に、打点意識ある手作りを学ぶには、井出本がけっこう良かったりするんだわって話をした。

ウザク本にない要素が井出さん本にあったりして、それが良かったりする。井出本には、スピード感の欠如などの欠点もあるんだけど、他の本にない長所もあるということ。

という話をしたら、こんな画像がきた↓ 井出本ってこれ?と。

上の方は評判いいね。でも、俺が今回言ってるのは下の方が該当しそう。この本自体は見てないんだけどさ。

そしたら、下の本の一部らしい、こんな画像がきた↓

持ってたの? 今買ったにしては速すぎるな。

いいじゃん。まさにこういうのだ。順に1個ずつ見ていこう。

このまま5pを切ると、58m待ちのピンフテンパイだよね。そのままリーチするのもアリだ。別に悪くない。ただし、この問題の条件として「南場で高得点が必要な状況」とある。

なら答えは9m切りになるよね。

まずわかりやすいのが567三色。6pか7pを引いたら、4m切りで三色をテンパイする。

そして47mを引いたときは、4p切りでメンタンピンになる。

さらに36mを引いたときは、5p切りで58m(258m)待ちのメンタンピン(+イーペーコー)になる。

9m切りでテンパイを外す前と待ちは変わらないけど、打点がアップするよね。

他には、牌姿を載せないけど、4p引きの3メンチャンや、3p引きの47mノベタンというテンパイ形もある。

これだけ高くなる変化があるから、南場で点棒が必要な状況ならそっちを狙ってみましょうねって問題だ。その通りだよね。これくらい変化があると、東場の平たい状況でもこの変化を追うのは十分アリだわ。

実戦でこれを気づけるのって、やはり知識とか経験が必要だと思うので、こういう勉強は必要だわ。次↓

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