【麻雀日記】完全順位戦の楽しさ 4/4のアドゲーその1
老いたハイエナに
久しぶりに完全順位戦のアドゲー店に行ってみた。
めっちゃ楽しかった。
何か特別なことがあったわけじゃない。
ただ麻雀って楽しいよなってしみじみ思った。
行ったのは深夜12時くらい。
そのときは2卓。
昔は新宿の狼として毎日のようにこの店を荒らしたもんだが、そのとき知ってた顔はいなかった。
当時、ロリ肉に言われたもんだ。※ロリ肉=昔の天鳳の強豪
「この前どこどこの店に行ったら、〇〇さんって人が福地先生のこと話してたんすよ。
福地さんって強いよね。
〇〇〇〇でたまに見かけるけど、いつ見ても勝ってんだよ。
あの人の麻雀を真似してみようと思って俺も鳴いてみるんだけど、なかなかうまく真似できないねー。
俺それ聞いて、吹きそうで吹きそうで、我慢するのに必死でしたよ」
電話かなんかでロリ肉にそんなことを言われたもんだ。
思い当たる知り合いはとくにいなかったけど、俺が新宿の狼として駆け抜けた後には、食い散らされた人々がいたんだろう。
でもね、そんなのは過去の話。
俺も今では入れ歯となり、老いたハイエナになった。
残飯を拾えるかが勝負だ。
若者相手の不毛な卓
さて、この日に打った相手はメンバーが2人、ノッポの若いにーちゃん。
若いやつと打つアドゲーは不毛だ。
自分より年上と打たないと。
ノッポが感情むき出しで、振り込むと「ああ…」と崩れ落ちるし、リーチが入ると長考する。
そんな不慣れな感じはしなかったけど、なんでそんなに感情を込めてんだ?
それじゃハートが揺れちゃうだろーよ。
メンバーの2人は達者。
上家の人は、テンパイならほぼどんな形でもリーチしてきて、そーか、このルールはそう打つもんなんだなって思わされる。
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