見出し画像

ブログ読者・フォロワーと適切な距離感を保つために

ブログやSNSは運営者の考え方、扱うトピックによって読者・フォロワーとの距離感が近かったり、遠かったりします。

自分にとって心地良い距離感をきちんと保っておかないと、読者・フォロワーの対応で消耗してしまうんですね。

今回は私が考える「ブログ・SNSの運営のスタンス」「読者・フォロワーとの適切な距離感」について考えてみたいと思います。

ブログ・SNS運営のスタンス

画像1

私は読者や他のブログ運営者、Twitterのフォロワーといったネットで知り合った人とはまず会いません

「人と関わりたくない」という理由でネットの仕事を選んでいるので、

・リアルでの交流(オフ会とか)
・ブログを教えること
・質問に答えること
・相談にのること

こういったことを募集したこともありませんし、今後もするつもりはありません。

「質問やご相談はお気軽に!」とLINE@やお問い合わせフォームで読者との交流を積極的にとるタイプの運営者もいることも事実です。

ネット上で不特定多数の読者・フォロワーと「関わりを持ちたがる人」もやっぱり理由があって、

・自身のサービスを販売したい(コンサル・セミナー・教材・オンラインサロン等)
・コミュニケーション欲求が高い
・暇
・承認欲求
・純粋に人助けがしたい
・交友関係を広げたい

こんなところでしょうか。

私は上記のような状況じゃないんですね。

できれば、ひっそりとブログ運営をしたい、と考えるタイプです。

どちらが良いとか悪いとかではなく好みの問題です。

「お問い合わせフォーム」のやっかいな点

ブログはそんなもんだろ、と深く考えずにお問い合わせフォームを設置しました。

企業やASPから自分の収益に繋がるお話をブログ経由でいただくこともあり、やはりお問い合わせフォームって絶対に必要なんです。

そして、読者からの感想や感謝のメッセージもモチベーションに繋がります。

しかし、お問い合わせフォームのやっかいな点は、

「読者は私の記事を読んで、私のことをなんとなく知っている、でも私はあなたのことを知らない」

だからね、

・会いましょう
・友達になってください
・お茶しませんか?

このへんのメッセージが立続けにくるともうダメなんですよ。。。。

私は何者かわからない人にそんな風に言われると、本当申し訳ないんですが気味の悪さを感じてしまうんです。

さらに困るのは「ブログに関する質問」

さきほども書きましたが私は「ブログを教える」とか「お気軽に質問してね」なんて一言もいってないのに、なぜ???

だいたい、今のご時世、ブログでわからないことがあればネット検索で2秒で答えが見つかります。

こういう人ってさ、
・人の時間を奪っている自覚がない
・自分のメリットしか考えていない

、、、、と意地悪な気持ちにさせられちゃうんですよ。

ほんっとごめんなさい。悪気がないのはわかってるんです!!

人様のお役に立ちたい気持ちはあるんですよ。

でもね、誰にでも平等に接することは無理です。

仏じゃあるまいし。

こちらの記事でもぐだぐだ言ってますね。

読者とちょうどいい距離を保つために

先月から微妙な気持ちにさせられるお問い合わせフォーム経由のメッセージが複数届き、なんとかしないとなと思ってたんです。

ブロガーにとって読者は大切な存在ですが、どう運営してくかは私が決めること。

そこで、ブログのお問い合わせページを「企業様向け」に改造し、個人の方はTwitterから連絡ください、と記載しました。

Twitterでやりとりがあったり、ツイートを読ませてもらえば、なんとなくその人のことがわかりますしお互い安心感があると思うんです。

お問い合わせフォームから届くメールって

・自己紹介がまったくない
・長文におよぶ身の上話

のどちらかなんですよ。どちらも「うーん・・・」って感じなのでSNSでやりとりさせていただくのがちょうどいい。

最後に

ブログやSNSなどなんらかの発信をしていると、知らない人からとんちかんな好意・悪意・質問・お誘いを受けることはよくあること。

読者との距離感や対応方法については自分の中で決めておかないと、時間とメンタルを消耗します。

ブログ・運営のスタンス、読者との距離感をブレずに保つこともブログを続けていくために必要なことなのかなと思います。


▼海外在住ブロガーのブログ運営のあれこれ

▼オーストラリア・シドニー生活のこと


いただいたサポートは大好きなハッピーターンを買うために使わせていただきます。ありがとうございます。