二十四節気の最終節「大寒」

今日1月20日から2月3日は、二十四節気の最終節である「大寒」。1年の中で最も寒さが厳しい期間です。冬の最後を締めくくる大寒が過ぎると、暦上の春である「立春」を迎えます。
大寒の時期には心身を鍛えるために「寒稽古」を行うところもあります。また、この時期の水は「寒の水」と呼ばれ、清らかで霊力があると考えられてきました。その寒の水を用いた「寒仕込み」が美味しい日本酒やお味噌などを作ると言われています。
受験のシーズンでもあり、風邪も流行っている時期でもあるので、体調には気を付けている方も多いでしょう。やってくる春を心地よく迎えるために、心と体を整えてくださいませ。