kintone勉強会 を 開きました
職場で「kintoneの勉強会」を開いたことについて書きます。
これまで やってません
kintoneの導入から3年以上経ちましたが、これまで勉強会やその類のものが開かれたことはありませんでした。
導入から2年経ったころ、他社の社内kintone講習会に参加する機会があり、私を含めて3名で参加しましたが、その後の自社内への展開には至っていませんでした。
これまで、なぜやらなかったのでしょう・・・。
早くやればよかったのに、と言われれば、本当にそうなんです。
小さい問合せを散発的に受けることはありましたが、「分からなくて困っているので 今すぐ講習やって!」という圧までは感じなかったのだと思います。。。
やることになりました
生産部門で使っている 別のツールの勉強会をやろう(これやるのは2回目)ということになって、その際に上司から「kintoneアプリの作り方もやってくれるよね」と言われ、気づけばサイボウズOfficeのカレンダに登録されていました。
ということで、kintoneアプリの作り方をお伝えすることになりました。
内容
アプリの作り方について、と言われてはいましたが、初めての勉強会なので、アプリを作る前に kintoneって何なのか とか、なんで自分でやるのか、あたりの話は必ず入れようと思いました。
あと、アプリだけでなく、スペースの話も入れたいと思いました。
内容は、次のようにしました。
業務アプリを自分で作ることについて (2)
kintoneについて (1)
kintoneのもつ機能 (7)
スペースの作成 (3)
アプリ作成・フィールドの設定 (9)
レコードの追加 (4)
一覧作成 (5)
気にしてほしいこと (1)
参考にしたらよいもの (1)
括弧内はスライドの枚数です。
ノートPCがある人は大きな部屋に集まり、デスクトップPCの人は自席からZoomでつないで行いました。便利になったものです。
今回、勉強会後もさわってもらおうと思って、お試し環境を申し込みました。このお試し環境のログインでいろいろありまして15分かかりましたが、その後の本題(上記)では、実際にアプリ作成・一覧作成を各自でやってもらうのまで含めて計65分でした。
1回分の時間として60分を想定していたのですが、実際にさわってもらう時間が想像できなかったので、もっと時間がかかるかも知れない思っていました。
やってみて
もともとは、生産部門向けにやる予定だったのですが、予定が入っているのを発見したり、或いは どこからか聞きつけたりして、生産以外の部署からも含めて計9人が参加してくれました。ありがたいことです。
勉強会と聞いて「私も参加していいですか?」と声をかけてくれるのは、
「kintoneを使いたいけど3年経ってもやっぱり説明を聞かないと。。。😢」
ということなんだな~と、今さら気が付いて、ちょっと申し訳なくも思いました。
導入から3年以上経ってやっと始まった勉強会ですが、次は何をやろうかと、ちょっと楽しみにもなっています。
使いこなすまで行かなくてよいので、社内のメンバーが今よりも「kintoneでやってみよう」と思ったり、kintone好きに傾いたりしてくれるといいな、と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?