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写真を撮りながら(夏の雑記)

こんな時間が好き。
待ち時間でも写真考えてると楽しい。

天草には鉄道が無い
線路を眺めることがないのです。
好きな35mmレンズで良い感じ。

豊肥本線らしい

電車がきた。

近すぎて一瞬

暑い夏で活動が滞りがち、やっとお祭りが解禁された感じなのに、今年はほとんど行けなかった。予定が頭に入っていれば動くのだけど、如何せん中3の息子の部活のあれこれ。ここだけは親としても全面的に協力しないと、自分が納得できなかった。
結果、息子は九州大会まで出場。
全国進出は叶わなかったが、楽団としてやり切ったのではないかと感じている。
結果発表の際に何人も悔し涙を流していた。一生懸命だからこそ流せる涙が羨ましい。

プランターに花が咲いていた

「写真好き」の原点はこんな何でもない写真かもしれない。
ただ「あ。きれい」それだけ。
「何にも考えてない」残したいという思い。

写真のテクニックなど何も知らない小さいころから身の周りには普通にカメラがあって、親に言えば使えた。フイルム詰めてもらって全部設定してもらって、触るのはピントぐらい。
近所の病院の看護婦さんを撮ったのはしっかりと覚えている。
撮影だけと思っていたのに、家に帰るとモノクロ現像、プリントまでやらされた。さすがにこの体験は忘れられない。

よく覚えてはいないが、中判カメラをよく持たされていて、密着プリントをよくやっていた。絞ればピントが深くなる、開けれは浅くなるはそこで学んだ。

よく教えてくれているようで、かなり放任されて失敗に誘導される。
「こうなった。どうすればいい?」と聞くと「そりゃダメだこうしろ!」
これが教え方だったような気がする。

上の写真は カメラはnikonD750
レンズは35mm
絞りは2.8 あとはオート。
いつもいい感じに写る。常用の撮影方法
カメラ単体でストラップもつけずバッグに放り込んでいる。

見上げれば空

とにかく暑い日々、雲の様子は気になる。
カメラを向けると、なんとか構図にしようとする。考えなくてもいいのに。
大人になってから身についてしまった嫌な癖。

仕事の撮影ではかなりマージンをとって撮影する。
D750は2432 万画素フルサイズ機
フルサイズは重要だが、画素数的には仕事内容的には全然余裕。
そもそも使うサイズがそんなに大きくない。
印刷物に関してはこれでも大きすぎ。
「A3ポスター用」と言われると全然足りませんが。

切り抜き方で縦でも横でもいけるように広めで撮影。
そしてトリミング。

でも、自分用の撮影はフレームいっぱいが基準、トリミングは許さない。
その観点から言うとこのスタイルで必要充分な感じです。

なんか葉っぱがあるけどどうなってる?

仕事じゃなくても、カメラを覗いたら、なんとかしようとしちゃう。
時には雑にやりたいのに。

もっと寄りたかったが、車の番をしてて動けなかった

廃墟感はあるけど普通に営業してるっぽい。

普段行かないところでカメラ持つのは楽しい。単に記録でも。

きれいに撮れたという自己満足でもOK。
それが誰かと共有できるならなお良し。
XだったりInstagramだったりでも見てもらうとなお良い。

ほとんどプリントしなくなった世の中で
写真屋の私の存在意義は?とよく考える。

お客様が写真を見て喜んでくれる。
そこ一点しかない。

色々形を変えながらも「写真」はずっと続けます。

真ん中に昼の月

夕方には天草に帰ってきました。空がきれい。
多分、それで良いんです。写真なんて。

仕事の写真は営業をサボっていたせいか、あまり人とあっていないせいか,
かなり厳しい状況ではありますが、また頑張ります。

「ふくだ写真館 天草」で検索してホームページをぜひご覧になってください。今、ある事情で2つホームページがありますが、どちらもうちのページです。どちらからでも問い合わせできます。
よろしくお願いいたします。


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