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タバコのポイ捨てから学ぶ私の行動力

タバコのポイ捨て。

昨年の半ばから大げさではありませんが、プチ転勤(笑)になり新しい職場での勤務となりました。まずなにより目についたのが職場の前にある共同駐車場に捨てられているタバコの吸い殻。コンビニ、飲食店もございます。


「気持ち悪いな。」そう思って掃き掃除をしました。

何日かたってまた吸い殻が目につく。また掃きに出ます。

私の感情はこうです。
「腹立たしいな。それぞれの場所の前には灰皿を設置してあるのに。。なんでポイ捨てを平気でするのだろうか。人様の家なら灰皿をきちんと確保するでしょう。ポイ捨てなどしないはず。」

またある日。
「なぜ減らないのかな~。ポイ捨てする人の気持ちを分解してみようかな」

またある日。
「ちょっとこちらの工夫が足りないのではないか。タバコをポイ捨てしても気にならないような風景なのでは。うん。雑草がこの駐車場を陳腐な感じにしているかな?よし、草むしりだ!」

次の日。
「あっ!減ってる。あきらかに今までの割合とは違う!」

次の日。
「昨日と同じだ。やっぱりキレイな風景に保っていると捨てるのはちょっとという気持ちになってくださってるのかな。」

週明け。
「休み明けなのに少ないぞ!これは間違いないかな。なんか一つ答えが出たかな。」うれしい!」

「今日は多いな。あ~、雑草が生えてきてるなぁ。こないだ抜いたばっかりなのになぁ。雑草てすぐ生えてくるんだなぁ。ホント、私の毛もこれぐらいの成長力があればなぁ( ノД`)シクシク…」

「なかなか減ることはないね。こちらが油断すると一気に増える。
毎日、やらないと」

「なんか習慣化できてるな。知らない間に日課になってしまった。」


あの最初のイライラししまった腹立たしい気持ちから、今はもう当たり前の作業になっていること。
なんてことないお話なのですが、これは例えばこのnoteの記事だったり、インプットするための勉強、そしてアウトプットすることも、続けていけば、気がついたら「あたり前の作業」になってるってことができるはずなのではないかと。

もしかしたら「遅くなったから、今日はちょっと疲れたから。」なんて言い訳をしていた自分からおさらばできるのではないかな。

そんな事を感じた転勤後の10カ月でした。やはり自分のものになるためには時間は要するのだと思いました。しかし、

わたしにもできるはず!

という実感は湧きました。

今、自分の拙い実体験をアウトプットしたがために、ハードルがあがりました。

「結局、noteは毎日の仕事と違って自分のことだから、甘えて続いてないな。」

そうならないように毎日、楽しんでやっていきたいなと思います。

そして何より、これからオリンピックが始まりますけれど、Jリーグ、プロ野球、ワールドカップなどの大きなイベントなどでは、よく取り上げられている試合後の観客された方々のゴミ拾い。

私も「すばらしいなぁ。食べかすや使用済みのもの。それを率先して掃除して帰る。それが一か所だけでなく、ありとあらゆる場所で自然発生的に行われること。自分はその場にいたらできるだろうか?」と思っていましたが、今は自信をもってするだろうと言えます。

そして掃除をして帰られてる方と同じマインドを持てたこと、そしてきっとその仲間に入れてもらえると思えることがこの上なく嬉しいです。

これがこのnoteでもできたら....

私の夢ですね。                いいよ!


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