【プレスリリース情報ご案内】「九州パンケーキカフェ」が北京で開業予定、海外展開加速【株式会社一平ホールディングス/宮崎県宮崎市】

九州パンケーキといえば、仲介業者を通さず九州産の安全安心な原料にこだわり、地域・地元密着の企業姿勢も話題になりヒットしましたね。パンケーキ教室など地域の方との交流イベントも精力的に行っています。なお、創業者の村岡氏は著作タイトルに「九州バカ」と付けるほど九州・地元愛に溢れる方としても有名です。

風味豊かな大分県産小麦をはじめとして、宮崎県綾町で農薬を使わず育てられた合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙のもちきび、佐賀県の胚芽押し麦、熊本県と福岡県からは稲作の源流である古代米の黒米と赤米、鹿児島県の肥沃な大地で育てられたうるち米、そしてお砂糖は沖縄と鹿児島のさとうきび。乳化剤・香料・加工澱粉などは一切使用していません。生産者と共に地域風土に根ざした商品に育てていくことを目標として、産地と消費者を繋いでいきます。九州パンケーキのある幸せな食卓の風景が、子供達の楽しい思い出となりますように。九州の大地から僕らがニッポンを笑顔にしていきます!

九州パンケーキが食べられるオフィシャルショップとしては、宮崎本店の九州パンケーキCafeをはじめ、イオンモール宮崎の店舗や宮崎市中央通りのBar & Cafe、佐賀県武雄市こども図書館の店舗があります。その他九州のみならず国内各地のレストランやカフェでパンケーキが提供されています。

ネットで情報を調べたところ、2012年に販売を開始し、SNSで人気拡大、2013年は「第1回地場もん国民大賞」で金賞を受賞、本格的に全国的な人気に火が付いたのは2016年「カンブリア宮殿」で取り上げられてからメディアの取材が殺到しました。ただし、追い風が一段落すると前年の売上を超えられない状況に陥ったそうです。決して順風満帆というわけではなかったのですね。福岡ではアミュプラザ博多にもお店があったかと思いますが、昨年閉店しています。

現在は既存事業を分社化して、パンケーキだけでなく、パスタ麺やパン、アイスなど九州の優れた原材料を使った安心できる商品の開発などや、地方創生事業を担う会社設立など行っているようです。

今回知ったのですが、海外展開もされているのですね。第一号は台湾台北、続いてシンガポールにも九州パンケーキCafeがあります。そして中国のパートナー企業と業務提携を行い、中国全土での展開を進めていくというのがこの度のリリースです。3年間で20店舗予定と、やはりスピード感が早いですね。

九州パンケーキの戦略として、海外展開は九州というブランドの認知拡大、ひいてはインバウンド需要増までも狙っているそうです。店舗でもパンケーキだけでなく九州の魅力を伝える商品の販売しているそうで、中国からの観光客が増えているから今だからこそ、点で見るのではなく九州という面を活かして様々な魅力を発信していってほしいものです。

とはいえ、台湾は2号店があったようですが、九州パンケーキのHPで見ると1店のみ。どういう経緯で閉めてしまったのか定かではないですが、あまり急すぎる拡大は歪みを産みますのでバランスを持った展開を期待します。

※トップ画像はnote「みんなのフォトギャラリー」よりお借りしたイメージです。プレスリリースと直接の関係はございません。

以下、公開されているプレスリリースより抜粋です。
@Press 2020年1月23日
https://www.atpress.ne.jp/news/203710

詳細は企業や主催者のホームページよりご確認ください。
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九州素材のローカルスイーツ 「九州パンケーキカフェ」がアジアでの店舗展開を加速  ~台湾・シンガポールに続き、北京での展開もスタート!~

九州産の農業素材と伝統加工技術で“KYUSHU”の魅力を伝える、KYUSHU ISLAND(九州アイランド)ブランドの展開を進める株式会社一平ホールディングス(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役社長:村岡 浩司)は、中華人民共和国(以下、中国)において広告企画やプロモーション・貿易事業を営む衆通グループ株式会社(ZHONG GROUP、本社:中国北京市、総経理:林 柏宏)と事業提携における基本合意契約を締結致しました。

今後、当社の代表的なブランドである「九州パンケーキカフェ」の店舗展開及び、「KYUSHU ISLANDブランド」の加工食品の流通を中国全土(香港、マカオを含む)にて展開致します。「九州パンケーキカフェ」は今後、2020年夏に中国1号店を北京市にて開業し、3年間で20店舗を目標としています。


■九州パンケーキについて
「九州の素材だけでつくりたかった、毎日のおいしさ」をテーマに、安心・安全の素材でつくった九州生まれの地産パンケーキです。風味豊かな大分県産小麦をはじめとして、宮崎県綾町で農薬を使わず育てられた合鴨農法の発芽玄米、長崎県雲仙のもちきび、佐賀県の胚芽押し麦、熊本県と福岡県からは稲作の源流である古代米の黒米と赤米、鹿児島県の肥沃な大地で育てられたうるち米、そしてお砂糖は沖縄と鹿児島のさとうきび。乳化剤・香料・加工澱粉などは一切使用していません。生産者と共に地域風土に根ざした商品に育てていくことを目標として、産地と消費者を繋いでいきます。
公式ホームページ: http://www.kyushu-pancake.jp


■当社代表 村岡のコメント
「九州パンケーキカフェの海外展開は、九州とアジアとを繋ぐ“食を通じた文化の架け橋”を目指して、既に台湾とシンガポールで地元の皆様にご愛顧を頂いております。この度のZHONG GROUP様との事業提携によって、北京を皮切りに中国での展開をスタートすると共に、更に積極的なアジア圏での展開を進め、アジア各国との地域間交流にも寄与できるよう努力して参ります。」


■会社概要
商号 : 株式会社一平ホールディングス
代表者: 代表取締役社長 村岡 浩司
所在地: 〒880-2214 宮崎県宮崎市高岡町小山田字麓973番地2(ムカサハブ)
URL  : https://www.ippei-holdings.com

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