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カウンセリングの記録-19- 誰の基準?

私の中にいる姉にそっくりなキャラクター、
アヤちゃん。
ずっとこのキャラクターの意見顔色を見てきていたことがわかりました。

カ:「”私は弱い”ってイメージなかった?
自分より強い立場の人の前とかで、リーダーシップ取るタイプではないですよね?」
私:「そうですね。二番目でサポートする事が多いです。」
カ:「それちょっと変えていった方がいい。それも選べるようになった方がいいです。」
私:「そうですね。」

カ:「これはもうお姉ちゃん基準なんです。お姉ちゃんの機嫌が悪くならないようにってお姉ちゃんの機嫌をとりに行くキャラなんです。」
私:「それはよくわかります。」

カ:もうお姉ちゃん基準辞めます!って言って。」
私:「リピート」
カ:自分の基準に戻します!
私:「リピート」

カ:「あー、そうなんだ。そうゆうことになったんだ。」
私:「リピート」

カ:「そうすると強くなるから。」
私:「はい。」

カ:謎が解ければね、大丈夫なんだよ。」
私:「はい。」

カ:「あと、気になってることありますか?」
私:「横槍が入るって課題が大きくて、順調に進まないなって思ってたんで。」

カ:「うん。でもこうやって順調に進んだらいけない事なんです。横槍が入ったことでアヤちゃんの存在に気付けた訳だからね。」
私:「そうですね。」
(カウンセリングまでの1ヶ月でやった事等はノートに書いてました。)

カ:「今、日常的に困っていることってある?」

私:「今は、母が入院してしまったので、両親と距離をいい感じに保っていたのに、どうしても関わらなければいけない事が増えしまいました。
例えば父からの電話とかなんですけど、どうやら指示を出されるとすごいイライラしてきてしまって混乱します。」

カウンセラーさんはメモをとります。

私:「父が私の時間をまるで自分の時間のように指示を出してくると、こっちの私生活も考えてよ。って思ってきてしまうんです。」
カ:「そういうこと言えないの?」
私:「あ、言えます。言えるんだけど嫌な気持ちにはすごいなります。」

カ:「それはそこを感情解放しましょうね。」
私:「はい。」

カ:私に指示しないでよ!って言って。」
私:「リピート」
カ:こっちの都合も考えてよ!
私:「リピート」

カ:あー、そっかそう思ってたんだ。って言って。」
私:「リピート」
カ:そうだよね。わかるよ。」
私:「リピート」
カ:あー、やっとわかってくれたー。」
私:「リピート」
カ:あー、やっと話聞いてくれた。やっと本音が言えた。
私:「リピート」

カ:「どうですか?」
私:「(泣)」
カ:「こうやって感情解放その都度やれるといいよね。」
私:「はい。」

カ:お父さんズバッと言うならどんなこと言いたいですか?」
私:シッカリしてよ!って(笑)って言いたい。」
カ:シッカリしてよ!
私:「リピート」
カ:自分でやってよ!
私:「リピート」
カ:こっちを頼るな!
私:「リピート」

カ:そっかー、そう思ってたんだ。
私:「リピート(笑)」(直球だったので笑ってしまいました、)
カ:あー、やっとわかってくれたー。
私:「リピート」
カ:あー、やっと話聞いてくれた。やっと本音が言えた。
私:「リピート」

カ:「シッカリして欲しいよね。」
私:「シッカリして欲しいですね(笑)」
カ:「なんかワタワタしてるんでしょ?多分。
お母さんが入院になっちゃたからさ。」
私:「そうです。なんかパニックになってて。」

カ:シッカリしろ!いい年した大人なんだから!って言って。」
私:「リピート(笑)」(こんな事絶対本人に言えない)
カ:こっちに頼ってくんな!
私:「リピート」

カ:「そっかー、そう思ってたんだ。」
私:「リピート」
カ:そう思っていいんだよ。
私:「リピート」
カ:「あー、そっかそう思ってたんだ。」
私:「リピート」
カ:「そうだよね。わかるよ。」
私:「リピート」
カ:「あー、やっとわかってくれたー。」
私:「リピート」
カ:「あー、やっと話聞いてくれた。やっと本音が言えた。」
私:「リピート」

カ:「どうですか?スッキリしない?」
私:スッキリします(笑)」
カ:「でしょ?こうやって感情解放するの。」

カ:「まー、こうゆうお父さんなんだね。
甘え癖がない訳ですよはっきり言って。
だから家庭が混乱しているんですよね。」
私:「そうですよね。」

カ:「お父さんがシッカリしてたら済む話じゃん。てなるよね。」
私:「本当そうなんですよ。」
カ:「でもねもうお父さん変わりませんから、
今更シッカリしないよ。
自分がシッカリするしかないですよ。」

私:「ちょっとづつ、こちらのルール合わせてもらうように言っていこうかと思ってます。」
カ:「そうそう、主体性を自分で持っていかないとね。教育していかないと。」

父の話つづきます。

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