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【夫婦円満への道】相性がいい組み合わせ

20年以上結婚生活をしてきますと、その間には本当にいろいろなことがあります。
喧嘩するようなことも1度や2度ではありません。
そういったことを乗り越えてきた中で、相性がいい組み合わせってあるな、と感じました。

よく相性がいい組み合わせとして言われるのは、

  • 価値観が近い

  • 趣味が同じ

  • 食べ物の好みが同じ

  • 笑いのタイミングが同じ

などがありますね。
確かに上記のような共通点があればいいのでしょうが、でも違ったからといってそれは大した問題ではありません。
結婚するまでは別々の環境で育ってきた二人なのですから、いろんな違いがあるのは当然なので、それは生活をしていく中で段々と擦り合わせて行けばいいことです。

それより何より私が相性がいいと思う組み合わせは

性格が正反対

ということです。

例えば私たちの場合は

  • 主人は社交的、私は人見知り

  • 主人はチャキチャキ動ける人、私はのんびりしちゃう人

  • 主人は慎重派、私は楽天家

などなど、正反対のことが本当に多いです。

それだと逆にぶつかることが多いように思いますか?
確かにそういったこともないとは言えません。
でも、それよりも、お互いが自分にないものを相手が持っているので補い合えるということの方が多いです。

性格が正反対だと、いろいろな場面でお互いが違う反応をしたりします。
相手の反応に驚きながらも、じっくり話を聞いてみると「なるほどね」と思うことも多々あって、自分の考えだけが正しいわけじゃない、ということに気が付きます。
何かトラブルが起こった時にも、自分だけだったら思い付かないような方法で解決できたりします。
自分だけだったら見過ごしてしまいそうなことも、貴重な体験につなげることができたりもします。

夫婦は、そうやってお互いの違いを認め合いながら、自分に足りなかったものを補い合って、成長しあうことで、だんだんと絆が強まっていくのではないかと思うんです。

最初から同じような考え方の二人だったら、何かあった時も
「うん、そうだよね」
と考えがすぐに同じになって、対立は少ないかもしれませんが、成長できるような刺激も少ないのではないでしょうか。
それだとお互いへの興味が段々と薄れてしまうように思います。

私は夫とSOHOに専念しだしてから10年以上、夫とほぼ24時間ずっと一緒に過ごしていますが、飽きるということは全くありません。
まだまだ足りないくらいです。
内面的な部分で、夫は私に足りないものをたくさん持っていますし、私も夫に足りないものを持っていると思っています。
これからもお互いに刺激し合いながら、人として成長していきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた笑顔でお会いしましょう!

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