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「個人で起業するなら、好きなことを仕事にした方がいい」の理由

好きなことを仕事にするかどうかについては、色々な意見があるかと思います。

好きなことを仕事にしてしまうと純粋に楽しめなくなるからしない方がいい

というのも確かに一理ありますね。

でも、私は個人で起業するなら好きなことを仕事にした方がいいと考えています。

理由はいくつかあります。

せっかくの人生だから好きなことに一番時間を使いたい

一日の中で一番時間を費やすのが「仕事」です。
せっかく自分で起業するなら、嫌なことを仕事にして愚痴を言う毎日とはおさらばして、好きなこと・楽しいことを仕事にしたいです。
そうすれば、幸せな時間が増えますよね。

好きなことには進んで投資できる

起業するということは「プロになる」ということですから、勉強をし続ける必要があります。
でも起業前後は、本を買ったり仕事に役立つ経験をするためのお金があまりないかもしれません。
ですが好きなことだったら、たとえ金銭的に少々厳しくても、もっと詳しく知りたくて本を買うのもあまり躊躇せずできます。
色々調べることも楽しんでできますから、プロへの道が早まります。

継続する気持ちを持ち続けられる

これが一番の理由なのですが、起業したら続けることが何よりも大切で大変です。
起業してからしばらくは、大体赤字の時期が続きます。
この期間は精神的に結構辛いのですが、ここを乗り越えないと絶対に成功はありません。
ここを乗り越えるために必要なのが「仕事が好きだ」「楽しい」という気持ちです。
単純かもしれませんが、何事も考え方次第で行動が変わってきます。
金銭的には多少厳しくても、好きなことを仕事にしていると、ビンボーも楽しめたりします。

私たちが今やっている代理店業を始めた頃は、自分達が何を好きなのかすらわからなかったのでとりあえずできることを仕事にしましたが、主人と二人だったので、辛い時期も乗り越えてなんとか続けてくることができました。

これからは主人も私もそれぞれ好きなことを仕事にできるように動き始めています。
もちろん、お互いに協力しながら、一緒に頑張っていきますよ!
個人事業なので、仕事の種類がいくつあっても自由です。
やりたいと思ったらやってみる。
それも大事ですね。

ではまた笑顔でお会いしましょう!

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