ルーラル復興特別委員会

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ルーラル復興委員会

1、保健師の方とお話をして、再工事に向けてどのような協力体制を構築できるかの話し合いの機会を設けることで合意しました。 *昨年からの懸案で何度も要望を伝えてきましたが、直接保健師の方とお会い出来たのは初めてでしたが、今後協力体制が気づけることを望んでいます 2、現場の管理・監督体制について 本来は宅地と道路の境界(青丸部分)で騒音・振動測定を行うことになっているのに、音源から遠い道路脇で測定が行われていました。 町や現場管理の委託先(パシコン技術管理(株))も、週に2、

    • 砂利プラントの見学

      ・砂利プラントの見学2021年8月11日にルーラルの宅地耐震化工事にしようした玉石・栗石を生産した、静内にある山下産業のプラントとむかわの石材の仮置き場を見学しました。 ・玉石に使用された20cmのふるい ・20cmのふるいを通らない石が手前に落ちる(はず)  実際には、”ふるいの角度”と”落とす高さ”の関係で20cm以下の小さな石も  手前に落ちている ・本来のふとんかごの基準(15cm〜20cm)よりも緩い厚真町と業者で合意  した基準(15cm〜30cm)よりも大き

      • 胆振東部地震 舗装工事不良箇所

        ・道路が沈下、端部が波打つ ・陥没による水たまりが多く見られる ・舗装を突き破って草が生えている ・多くの足跡が見られる ・どうしてこのようなことが起きているのか1、舗装に使われた材料の強度不足 2、舗装の厚みが不足している ・工事前の舗装の厚みは76mmくらい 再舗装をされた道路の脇に落ちていた舗装片の厚みは76mm 工事後に、このような舗装片がいくつも落ちていること自体問題だと思いますが、以前どの程度の厚みで舗装がされたかを知ることができました ・再舗装の

        • 押え盛土工事の問題点

          ・石に土が含まれている ・石で埋め立てられた場所に黒く見えるところがある ・近づいてみると土が大量に含まれている ・一部分だけではなく、かなり広い面積で土が含まれている ・反対側から見ても、かなり広い範囲に土が混入しているのが分かる ・石の大きさの問題・仕様書では60mm〜150mmの石を使用となっているが…… ・30cm以上の石も多数見られる ・どうして土が混入していると問題なのか?・盛土(石)で埋めた場所は沢があった場所で、沢に向かって胆振東部地震の際に地滑

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          地滑り対策工事 ふとんかごの施工不良

          ・布団籠の通りが悪い ・2月の施工直後と6月の写真を比べてみると、どちらもふとんかごが前後に波打っているのが分かる ・凍結等が原因ではなく施工に問題があると考えられる ・高さが一定になっていない ・ふとんかご の高低差が大きい ・床こしらえがしっかりを行われてなかったと思われる ・錆の発生が見られる ・ふとんかご の中に入れられたエクスパンドメタルに錆が発生している ・左側のエクスパンドメタルは溶融亜鉛メッキがされており、左側のものは施工後  数ヶ月で錆が発生して

          地滑り対策工事 ふとんかごの施工不良

          沢部分の景観回復について

          沢部分の景観回復について 町が提案したた沢部分の植栽について ・黄色に色分けされた樹種が植栽に適しているという内容 ・土の厚さが1mの場合に、樹高は2〜3mまで ・もっと大きな木が植えられないか調べてみると 上記資料は札幌市のものですが、国土交通省、その他資料を調べると、どの資料にも10m以上の高木が浅根型では約1m、深根型でも1.5mの土の厚さがあれば植えられることがわかりました。 ・工事前の景観に近づけることを目的に、3種の盛土を比較・検 討しました 町の

          沢部分の景観回復について

          住民からの苦情、問合せについて

          1、沢周辺の倒木について 倒木の原因について考察してみました。 1、沢側の根が切られたことにより、倒木に対しての抗力が低下。 2、周りの気が切られたことにより、集団で保っていた倒木に対する抗力が低下した。 住民の方からは「あの程度の風で気が倒れるのは不安だ」との声がありますので、調査と適切な対応を町に要望したいと思います。 町からの倒木に関する回答令和3年4月28日(水)の午後、都市計画グループにルーラルビレッジ地区にお住いの方から電話があり、現地確認しています。

          住民からの苦情、問合せについて

          工事不良箇所について

          1、ゴミが放置されている 工事箇所で土嚢袋が地表面に現れている。 (土の中にも埋まっている可能性がある) 2、道路補修工事に問題がある 道路の中央部分が陥没しているか、端部が隆起しているか? 工事関係者のものと思われる足跡が多数見受けられる。 亀裂や破損が見受けられる 上記の状態から補修に使った材料に問題があるのか? 施工方法に問題があるのか? 舗装工事に問題があったと考えられる(転圧不足、舗装材料に問題がある、舗装の厚みが薄い……) 2021年5月14日 道

          工事不良箇所について

          2021年4月15日 ルーラル 復興委員会

          *地域の再生を住民主導で行う町からの要請について復興理事から復興・再生について広く住民の意見を聞き、それをまとめて要望を出してほしいと依頼がありました。 「住民の要望に対して、町がお手伝いをするというスタンスです」と説明を受けました。 「どんな手伝いができるのか?」「予算規模はどのくらいなのか?」 「ルーラル ・フォーラムで100軒以上の意見をどのように集約するのか?」 等の疑問、質問がありましたが、具体的な回答を得る事はできませんでした。 復興委員会のメンバーの意見

          2021年4月15日 ルーラル 復興委員会

          No.3押え盛土工事の現場で発生した 陥没と亀裂について

          陥没と亀裂 No.3押え盛土工事の現場で陥没と亀裂が発生しています。 2020年3月25日 厚真町からのメールによる返信1、No.3押え盛土現場に陥没と亀裂が見受けられます。 確認と対応、結果の報告をお願いします。(図面と写真を添付いたします) ○4月12日から16日の期間で工事を行ったすべての箇所について点検と補修を行います。 No.3の押さえ盛土部の陥没および亀裂の箇所も補修を実施します。補修後に結果をおしらせいたします。 工事を行った箇所の点検と補修につきましては

          No.3押え盛土工事の現場で発生した 陥没と亀裂について

          造園業者について

          札幌の造園業者に連絡をとって見ました・特殊で難易度の高い造園に関しての経験・知識・技術は高いと感じました 問題は・指名競争入札に参加できるのは、予め「指名願い」を町に出している業者のみ ・厚真町や胆振管内の業者に限定される ・今回の緑化工事のような特殊工事の経験や知識がない業者が工事を行うことが考  えられる ・栗石の上に被せるシートや土壌が植栽に適しているかが分からないまま工事が行  われる可能性が高い そこで・町には、専門知識や経験豊富な業者にアドバイスや設計・施工を

          2021/03/17 ルーラル復興委員会の概要

          1、No.3 押え盛土工事に付属する小谷邸の擁壁に関する工事について・5月に現在の盛土工事に合わせて行う ・少しずつ土嚢を撤去し、その部分に盛土を行う ・この工事に伴って小谷邸およびその周辺に被害があった場合は、厚真町が責任を  持って補償する 2、No.4押え盛土工事に伴う騒音について ・防音シートが施工箇所の一部にしか対応していませんでしたので、工事箇所全体  をカバー出来るように要請しました。 ・防音シートが延長されましたが、防音シートの上端が低すぎて全く防音効果

          2021/03/17 ルーラル復興委員会の概要