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【今週のPICK UPリクエスト】松村雅子×松村太三郎『ふたつのたいようとほしくずのパン』

■どんな本?

松村雅子×松村太三郎による絵本です。1986年刊。
ある国に新しいパン屋さんが出来、たちまち美味しいと評判になりました。前からあるパン屋さんはそれがおもしろくなく、王様に新しいパン屋さんが自分の技術とお客さんを盗んだと訴えます。王様から呼び出された新しいパン屋さんは、技術を盗んでいないのなら“ふたつのたいようとほしくずのパン”を作るように命じられ…。
現在では絶版となっており、もう一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。

■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介

『大人になってから自分でパンを作るのが好きになり、生地をこねているときにふと絵本に出てくるパン屋さんのことを思い出しました。もう一度あの本を手に取り、あのパン屋のおじさんのようなたいようの暖かさと星くずの驚きがあるパンを私も作ってみたいです!』

                     (リクエストコメントより)

『小さい頃に読んだ絵本の中で一番大好きだった、いまも忘れられない一冊です。パンの味や形、匂いなど、こんなにも子供の想像力をかきたてる絵本はあまりないと思います。』

                     (リクエストコメントより)

『絵本に出てくるもので、食べてみたいもの第一位でした。読みながら想像した、香ばしさ、ほしくずの甘さ、はじける感じ… ぜひまた読みたい!』

                     (リクエストコメントより)■リクエストはこちらから!


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