【今週のPICK UPリクエスト】ドストエフスキー 著 / 江川卓 訳『カラマーゾフの兄弟』
■どんな本?
ドストエフスキーの長編小説『カラマーゾフの兄弟』を、ロシア文学者 江川卓が翻訳したものです。1979年刊。
ドミートリィは父と折り合いが合わず、喧嘩ばかりしていた。ついにドミートリィは父の殺害を計画するが、召使いによって止められる。その翌日、何者かにより父が殺され、大金が盗まれていてドミートリィが犯人ではないかと疑われるが…。
現在では絶版となっており、江川さんの翻訳による本書を一度読んでみたいと多くのリクエストが寄せられています。
■復刊リクエストコメント(一部)のご紹介
『図書館でボロボロになった「世界文学全集」を借りて、ようやく江川卓訳「カラマーゾフの兄弟」を読むことができました。これほどまでに美しく、リズム感よく翻訳されたロシア文学を絶やしてはいけないと強く思います。』
(リクエストコメントより)
『今年初めてドストエフスキーを読んだのが江川先生訳の「悪霊」でした。これからカラマーゾフも読んでみたいので、ぜひ江川先生の訳を復刊してほしいです。よろしくお願いします。』
(リクエストコメントより)
『他のドストエフスキー作品を読み、「カラマーゾフの兄弟」もぜひ江川卓訳で読みたいと思うようになりました。ぜひ復刊をお願いします!』
(リクエストコメントより)
■リクエストはこちらから!
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