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何かが、抵抗している。

 俺は16歳、思春期の真っ只中だ。それと同時に、反抗期真っ只中なのだろうか。

 自分は、物心がついたときぐらいから、なにかと周りに相反することに快感を覚えていた気がする。小学校高学年過ぎから、普通の人だったらとてもバカに見えることだったり、とても勇気がいることだったり、そんなことをしていた気がする。あくまで気がする、ということだけだが。


なにかが抵抗しているんだ。

 普通になりたくない。普通でいたくない。それが私の貫きたいところだ。きっと私は中二病か、はたまた世間の男子一般の感覚なのだろうか。。。どんなものであっても抵抗をしたいんだ。

 例えば、テーブルの上に、ひとつリンゴがあるとしよう。大抵の人は、「不審に思ってそのままにする」「まぁ食べちゃう」ぐらいの選択肢しかないだろう。そこに、そのリンゴの皮をむき、'ふんどし'にして着用して帰る人がいたらどうだろう。いうまでもなく変人だ。(例えがバカみたいに悪いが)

 俺はそんな変人になりたい。謎な同調圧力に負けず、自らをもって、変になっていきたい。(ここでいう変は変態とかそんなじゃなくて)

 

 義務教育で、とてつもなく個性を殺され、就職活動ではオリジナリティを出せ。とかいうのは大きな矛盾だ。

だから、俺は今の小学生、中学生とかに言いたい。変になれ!! と。

きっと大人になってしまうころには忘れてしまうかもしれないから、今の状況をはっきりと書いておく。そして最後に、かの偉大なG氏が遺した言葉を紹介する。


変人」と書いて「世界を変える人」と読む。


編集後記
コロナ禍の状況で、ステイホームを続けたこの男子高校生は、若干頭がおかしくなってしまったようだ。世の中、普通になりたい人だっている。ただ、なにか思うことが彼にはあるようだ。コロナ災害が治まり、一刻も早く笑って過ごせる日々が来ますように。ありがとうございました。


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