フバーハ
先日、実家で盛り上がった話。
うちの家族は大のドラゴンクエストファンである。
母も私も弟もほぼ全シリーズをプレイしてる。
"ほぼ"と付けたのは、私はⅨとⅩをプレイしているが、クリアはしていない。弟はやったかどうか分からない。母は一応やってるみたいだが、Ⅹをどこまでやってるか不明である。
さて、ここからは「フバーハ」の話をしよう。
フバーハの話を当たり前のように始めようとして、文章を考えていたとき、ふと気付いたことがある。
「フバーハ」ってドラクエをやってない人に伝わるのか?
ホイミやメラ、ルーラ等はもしかしたら伝わるかもしれない。いや、これすらも伝わらないのか?
幼き頃からドラクエの話が通じる人に囲まれて過ごしてきたので感覚がマヒしている。これはいけない、"キアリク"しとかなきゃ(゚∀゚)
※キアリクとは、麻痺や眠り状態を回復する魔法である。
ネットから引っ張ってきた「フバーハ」の情報を載せようかと思ったが、うちには攻略本があるじゃないか!と思い写真に収めてきた。
公式ガイドブックを久しぶりに見ていたらドラクエがやりたくなってきた。今とてもドラクエがやりたい!そういえばⅪの中で過去作の世界に行けることを思い出した。今すぐ全部見に行こう!
そんなことより「フバーハ」の話である。
改めて説明を読んでいたらめちゃくちゃ有能な技じゃないですか!Ⅵの説明に至っては、「火炎と吹雪を得意とする敵と戦う場合、なくてはならない呪文である」と書かれている。
そう、なくてはならない呪文なのだ!
そんな呪文を幼き頃の自分は使わずに過ごしてきた。
そんな話を母にしたら、母も補助系の呪文には頼らず生きてきたことが発覚した。だってすぐにいてつくはどうされちゃうんだもの…(´;ω;`)
※いてつくはどうとは、補助魔法の効果をすべて消されてしまう技である。
そんな中、弟はフバーハを使う側の人間だった。
私も母も弟からフバーハを学んだ。弟が使っていたから試してみた。
え、何これ…受けるダメージ全然違うじゃん
こうして私達はフバーハを使う側の人間になった。
先日実家で母とフバーハを初めて使ったときの感動を語り合ったので、この記事を書きました。
親子の会話がちょっと変わってるんだよなぁ(笑)
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