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2022年5月の記事一覧

【詩】執着

あなたとの出会いは 道を曲げました 私の人生は 果てなき樹海へと 一直線になりました あれは欲情でした 一瞬でも 見てしまったばかりに あなたの顔を 腕を 背中を 生命を いっそのこと 目を潰してしまえば 樹海のなかで 朽ち果てることもできたのに あなたへの想いは すべて風化したのに 別れたあの日の 傷だけは 今でも残っています あなたは他人でした 私が勝手に 自分のなかに あなたを取り込んでいたのです あなたとの分離は 肉体に 激しい痛みをもたらしました 今もそこ

推しの声が尊すぎてしんどい案件を抱えてたら激しく同意するnoteを読んだ件

最近noteで「名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った」を読んだ。 声を追い求めて動き続けた人のお話。 分かる。なんだかすごく共感する。 ハッピーな終わり方で喜ばしいわよかった末永く幸せになって!! という気分だったので、今回これを書いている。 僕も最近、たぶん今のところ世界で一番好きだと思う声に出会い直したところだ。 出会った、ではない。 何年か前に一度その声に出会っていて、一時期少し聴く機会があった。 その後はいったん交流らし

気づかないでと願いながら匂わせる/『クラスで一番可愛い子』を読んで

「どうしてわざわざ匂わせるの!?」 付き合ってることを匂わせることに対して、世間の声はシビアだよなと日々思う。 かくいう私は特殊例。推しが被るのは拒否しておきながら、プライベートでのなにかが発覚したところで、まじでなんとも思わない。(いや、昔は思ってたけど今はまったく)というのも、結局のところ、私は仕事に打ち込んでる彼らが好きなのだ。俳優なら演技をしているところが好きだし、ダンサーならダンスをしている時が好き、アイドルならステージで笑ってる時が好き。だから、極端な話、ステ