宅建試験直前‼️合格点ピッタリで受かった男の、試験当日体験談
皆さまこんばんわ。昨年宅建試験に受かった者です。
宅建試験は、試験後は合否のみの発表で、自身の点数や、合格点は公表されません。
しかし、各所の合格予想点や、自己採点を兼ね合わせると、僕は間違いなく合格点ピッタリで合格したことがわかっています。
試験当日に何か一つ振る舞いを間違えれば落ちていたと思われ、あの日の己の行動を振り返るたび、今でもヒヤッとします。
本稿では、そんなギリギリ男の試験当日の様子や、その体験による、試験当日の注意点等をお伝えします。
本試験を受ける皆さまの一助になれば幸いです。
緊張は絶対にする
何百時間も勉強して臨んだ、合格率15%ほどの国家試験の当日に、全く緊張しない等という人がいたとしたら、僕はその方と友達になりたくありません。
緊張はして当然と思って、いかに緊張と向き合って当日の2時間を闘うかを考えるべきと思います。
試験時間はたぶんギリギリ
2時間の試験ですが、おそらくギリギリまでかかるか、見直しの時間を入れてもピッタリくらい、が、正常な時間配分と思われます。
ただ、他の受験者には、かなり早い段階で筆を置く方もいらっしゃいます。
しかし焦りは禁物です。そういう方は早々に諦めたのだと考えてください。
10年以上前ならともかく、今の宅建は時間いっぱい使わずに受かるほど甘い試験ではありません。
宅建に合格するには少なくとも300時間ほどの勉強が必要なため、充分な勉強時間を過ごさずに当日を迎え、来てはみたものの問題用紙を見た途端に諦める、という方も多いのです。
自分は違う、しっかり勉強したのだと自信を持って、2時間いっぱいいっぱい使ってください。
唯一の敵は「マークミス」
僕は宅建とは、簡単にいうと「勉強の仕方を間違えずに300時間以上勉強し、当日マークミスをしなければ大体受かる」試験と思っています。
300時間以上勉強したならば、知識は問題ないことがほとんど。
あと当日最大限気をつけるべきは、マークミスなのです。
実際僕は昨年、マークミスで一点失いました。
嗚呼、あのマークミスさえしなければ1点ゆとりを持って合格してたのに…合格発表まで少しは心のゆとりを持って過ごせたのに…などと考えても後の祭り。
マークする時は落ち着いて
見直しは、マークミスをしていないかどうか、を中心に考える
これだけで、1点変わる可能性があると思います。
まとめ
以上、少しは参考になりましたでしょうか。
宅建は、合格するとその大小はあれ、確実に人生の何かが変わります。
努力が報われるその時を迎えるために、皆様のご健闘を切に願っております。
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