深田壽税理士事務所に小口現金がない？！

みなさん、お疲れ様です！
大学院に通いながら、税理士事務所でアルバイトしている税理士の卵朱音（アカネ）🙋‍♀️です！
最近の所内での話題は「似ている芸能人が誰なのか」という話をしています。アルバイトのRくんは、EXILEの3代目JSBの登坂広臣さんに似ているという話が🙄ちなみに、私は自分から進んで公言しました🤣

今回、紹介する内容は、『小口現金について』です。

まずは、小口現金の使い方や使用頻度、用途を説明しますっ！
もちろん、私達事務所内でも2023年4月末まで、小口現金がありました。
事務所内でお財布を用意し、必要な金額💴を予め入れておいて、事務員さんや社員さんが必要な時にそのお金で収入印紙、備品消耗品や事務消耗品費などに利用していました。領収書やレシートをスクラブックに保存し、決算書類に記載するという流れでした。大量の領収書とレシートが保存されているスクラブックを実際に拝見すると、とても分厚いファイルで何年も前のレシートがありました！！
使用頻度は月に数回ほど、用途は郵便物の送料📬や事務所内で必要とする日用品や事務用品💻など少額なものです。
このようなものが一般的に小口現金とされます。

では、現在はどのようにして備品消耗品の購入をしているかというと、
各自、先払い（立替）制度にしています。
小口現金をなくしたからといって、備品消耗品の購入をしないという選択肢は、無くなりませんよね😂
先払い（立替）制度では、新しくレシートや領収書の扱い方の変更をしました。TDS（証憑保存機能）という、TKCが提供するアプリケーションで領収書やレシートを撮影し（スマホでダウンロードした場合）、写真で金額や日付、記載されているお店の名前など自動で読み取り、会計ソフトに自動入力される画期的なものです！👏
勘定科目や仕入れの概要などは、入力作業が必要とされていますが、将来的には入力作業もなくなるのではないかなと思っています！
このような便利なアプリケーションのご利用をぜひ皆様にも、オススメしますっ！

小口現金を無くしたメリットを所内の皆さんの意見を聞いてみました。
メリット①
毎月お金を補充する手間がなくなった。銀行に行って、お金を下ろすという所長の業務がなくなったそうです。

メリット②
領収書やレシートをペーパー式で保存しなくてよくなった。スクラックブックに領収書やレシートを貼り付ける作業がなくなり、会計ソフトに入力際の手間がなくなった。
＊ペーパーレス化になったことから、電子帳簿保存法第4条3項（スキャナ保存）の規定されているものが、スキャナ文書による保存を容認しています。

メリット➂
電子マネーやクレジットカードが利用できる。
クレジットカードで支払いの場合は、カード引き落とし前に立替金を受け取ることができるから、立替えている期間がないことになる。また、楽天カードやPayPayなどは、ポイントが付与されるからお得に使える。

次回（7/１土）『電子マネーについて』掲載予定です。
私が似ている芸能人は「広瀬アリスさんと本田翼さんを割って２にした感じとよく言われるんですよ～」と公言しました。😅
最後まで読んでいただきありがとうございました😁
👇事務所のホームページのリンクです。気になった方は、ぜひ左クッリク💻
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