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一歩踏み出したけど、変化した手触り感がないとき、打破する方法〜

早いもので年明けから、何気に日にちがたちましたね。2021年6%ほど経過し、今年も残すところ、あと343日ですね。

このタイミングで、今年の抱負や新年の目標めいたもの立てた時の気持ちについて、呼び起こしておくのは大事な気がしています。
忙しく過ぎゆく日々で、薄まらないように。

でもなぜか感じるのは、習慣を変え始めたのに、今年こそはいつもと違う年するって思ったのに、一歩踏み出したはずなのに、

なんかちっとも変わった感じがしない
まだ前進してる感がなかったり、もっと大胆な動きや思いきりさが出せてないのかなと、少し自分を責めたり、焦りみたいなものを感じるかもしれません。


そこでひとつ、そんな状態を打破できる技があります。



最近、あえて"間違える"という行動が減ってしまっています。
普通は間違える事はよくないと思いがちですよね?

間違えると嫌な気持ちになるし、辛い結果が待っている事が多いのでできれば避けたいですよね?

当然、間違えると人生に大きなダメージになる様なシーンで間違えましょうという話ではないです。

ぼくたちの人生は選択の連続です。

それこそ、無意識の選択まで含めると無数の選択をしています。

朝起きる、歯磨きをする、会社に行く、昼ごはんを食べる。

このような、当たり前の行動すら厳密にいうと選択です。

今回お伝えするのは、その選択の中でどの様な選択をしても、そんなに大差のない様な事であえて間違いかもしれないチョイスをしてみようという話です。


どの様なことかというと、コンビニへ行く時、いつもは手にとらないようなドリンクを買ってみるとか、通勤でいつもとは違う路線に乗ってみるとか、いつもとは違うところで曲がってみるとかその程度でいいです。

そうすると何が起こるかというと、【いつも通り】からちょっと外れるんですね。

何を当たり前なことを言ってるんだって感じですよね。

では【いつも通り】から少し外れるとどうなるかということですよね。

【いつも通り】だと人は今まで作り上げたパターンの行動をします。

それは、過去から積み上げてきたあなたらしい行動です。

そのほとんどが過去の判断で進んでいますよね。

なので、いつも通りの選択をして、また1日と過去を積み上げていくわけですね。

ですが、あえていつもと違うことをするとそこは【いつも通り】ではない空間になります。

そうすると新しい状況の中で自分はどの様に振る舞うか新しいパターンがつくられようとします。

その時に、さらに今までとは違う未来からの自分のエッセンスを入れる事ができますよね。

そうする事であなたは一歩新しい自分へと進むわけです。

今まで通りでいつも通りを続けていると、そこは半自動的な習慣の世界なのでなかなか新しいことを取り入れるのが難しいのです。

なので、あえて間違いかもしれない事を選択してみてほしいです。

新しく入る店はもしかしたらマズイかもしれません、いつもと違う路線や曲がり角は目的地に着くということから考えると遠回りで時間がかかるかもしれません。

ですが、あえてやってみるのです。





そうすると、どうなるか?

ちょっとワクワクする自分と出会えます。

そして新しい自分と出会う事ができます。

また、変わった仕事をしている人や、変わった考え方の人(自分と違う生き方や考え方をしている人)と会って、相対的に自分の考え方がクリアになっていきます。

そこには新しい発見があって、その新しい発見から自分が気づいて新しい視点を持てることが多々あります。

自分のコンフォートゾーンの外にいる人と出会いたいと願っていると、そんな人との新しい出会いがあったりします。

自分の仕事も、自分の見える世界も、
意図的に変えようとしなければできない。

自分の見えてるいつもの世界、自分のネットワークが変わらないのは、気持ちいいけど、そこで自分自身が変わっていくことはないです。

日常の中の何パーセントか、新しい人や新しい価値観と出会うため、動いてみる。

正解に価値がなくなりつつある時代、
あえて間違いかも?をチョイスしてみる!!

今日、ぜひ試してみてください!


Life is expeiment
人生は壮大な実験場