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パワハラ気質の人の話を聞いたら③パワハラする理由がわかった。

うちの職場のパワハラ子(アラフィフ)に攻撃的に言われたことがいつまでも私のなかで悪酔いみたいに残っていて、昨晩はよく眠れず、
今日一日中憂鬱な気持ちで仕事していました。

私が話を聞いてもらってる同僚のアラサーのYちゃんは、パワハラ子から、かなりきついパワハラを受けたことがあり、今はワーママとして頑張っています。
今回の騒動はYちゃんに一部始終を聞いてもらって、少し元気をもらってました。
今日、仕事終わりにチャットしてて、Yちゃんが言ったことで、私はパワハラする理由に気づきました。
※理由があってもなくてもパワハラはしてはいけないことです※

あの人、めっちゃ嫉妬深いんですよ」

そうだった、パワハラ子は嫉妬深いんだったわ。

パワハラ子が15年前にうちの事務所に入って初めにパワハラされたのはMUくんでした。
その理由はMSさん(その時はアラサー女子、パワハラ子の8歳下)と仲良かったからなんです。
パワハラ子がMUくんからMSさんを引き離すような感じでした。

次のターゲットのTyさんはMSさんと同級生で仲良かったのが許せなくて、いじめてました。
(なんでこんな奴雇い続けるのか、うちの社長①)

そうやって、パワハラ子はMSさんを自分の子分にして、いつも二人で行動してました。できてる❤️のかと思うくらい。
多様性の時代なので、それもありだけど。
でも人をいじめたらダメです。

その後はパワハラ子よりも若い20代の3人、Yちゃん、私、と攻撃を続けてきました。
ターゲットにされたメンバーは共通して、パワハラ子より上位の資格を取っているか、その勉強中の人で
今はみんな結婚している人たちでした。
そしてみんなちゃんと仕事してました。
それに嫉妬したんですね。
(なんでこんな奴雇い続けるのか?うちの社長②)

私が初めてターゲットにされたのは、10年前で、
私が規模の大きい仕事を担当した時でした。社長の気合いも入った仕事でした。
その仕事の追い込みの時に社員総がかりでやらないとできないため、パワハラ子を含め全員にヘルプを要請しました。
その時にパワハラ子は拒否しました。
そして(まだ仕事を覚えてない)新入スタッフがやればいいと、言い放ちました。
←パワハラ子がヘルプを求める時は新入スタッフを絶対に避けるのに、、、

私はこの規模の大きな仕事を子供を育てながら、鬼残業せずにやり遂げました。
パワハラ子からしたら、自分より低学歴の私が仕事と家庭を両立させてやっていたことがたいそう面白くなかったようです。
その後もこの仕事についてパワハラ子が話題にすることは一切ありませんでした。

私に比べれば、独身のパワハラ子は家庭という負荷は少ないのに、
少し規模が大きい仕事を担当したくらいで、鬼残業に陥ります。
こんなに頑張ってるのに鬼残業になるのは、もっとヘルプ要員を増やしてくれないからだと、会社のせいにします。
効率、効率と言いながらそれができないことを正当化するためだったのです。

やっと、わかりました。
奴がパワハラする理由が嫉妬であることが。

まともに取り合う必要がない話です。

まだ解決はしてないけど、ちょっとだけ、気持ちが楽になりました。

パワハラ気質の人の話はそろそろ終わりにしたいですね。

では。

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