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白人逆差別訴訟今後どうなる


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エール大入学「白人逆差別」訴訟を取り下げ バイデン政権がトランプ政策から転換 2021年2月5日 06時00分(https://www.tokyo-np.co.jp/article/84065

このニュースを見た時、あたしは新たな分断の火種になるのかと思ったのです。ただ、実際のところどうなのかと現地にお住いの友人に解いてみたのですが、次の通りの回答をもらいました。

政権のポリシーとしては正しい動き。
個人的には、これはハーバードで中国・韓国系の有志団体が起こした同種の訴訟を受けておこなった感があるんだけど、政府が訴えてはいけないと思う。H大の訴えは地裁で大学勝訴になっている。
アジア系に比べてヒスパニックや黒人では親レベルでの教育熱心度が違うこともあって、受け入れ側のテコ入れはまだまだ必要。
あと、白人について個人的に思うところは、人種として差別されてきたわけではないホワイトプアは、自由競争の敗者であって、機会均等さえ与えられなかった人々と同種に考えるより別の救済が必要だと思う。
自由競争者の敗者層については、きちんとした救済の仕組みはまだないんじゃないかな。生活保護とかあるけど、子供たちの将来設計とはなんか違うと思うし。

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