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生ハムの原木1日目

友達から転勤祝いに生ハムの原木をもらいました。
別に生ハムは好きでも嫌いでもないですが、生ハムの原木が家にあるんだぜ!ってちょっと話のネタになるよなぁーくらいに思っていました。
とりあえず1週間くらい前に届いてはいたんですが、出張とか残業やらで開封の儀というか食べ始めることができなかったのでやっと食べ始めるって感じです。

(追記)noteで生ハムの原木購入したって記事投稿した人が食べ切るまでの記事をあげていないので、怖さを感じています。いったい何があったんだ…

届いた時

正直食べれんのかよ??って感じですが、友人含めなんとか消費したい所存です。
これからちょこちょこ食べたらアップしていきます。

とはいえ、これから生ハムの原木を買ってみたい!みたいな興味がある方もいると思うので、個人的な備忘録を記載しておきます。

買う前に知っておいて欲しいこと。

匂いについて、基本的に生ハムの原木は保存食でありさらに酸化させている食べ物です。
独特な匂いがします。今まで嗅いだことのあるもので例えると半生のドックフード(ロイヤルカナン)の匂いが一番近いです。
これはもう消費をし終えるまでしょうがないものだと思って付き合うしかないです。
匂いの元としては外皮部分になるんですが、ここを削いでしまうと保存ができなくなってしまうため、切ることはできません。
最初に大量というか、全て切ってジップロックに入れておくなど方法はあるのかもしれないですが、じゃあなんで生ハムの原木を買ったの?というそもそもの話になってしまうため、オススメはしません。匂いにどうしても耐えきれない!というときの最終手段でしょう。

切り方について

まず、YouTubeの動画で切り方の動画を見ておくこと。
これはめちゃくちゃ大事です。
切り方によって蹄が上がってる側から切るのか蹄を下側にした方から切るのか?など概ね2種類ですが、これは部位によって味が異なるのと、切り口の広さが違います。
切り口が広い分酸化も早く消費を早くしないといけないため、気をつけてください。

保存について

基本的には常温で問題ないと調べると出てきますが、それでも不安は残ると思います。
色々と調べると書いてあると思うのですが、元々生ハムの原木は長期保存をするために作られた食べ物であるため、常温の保存で問題ありません。冷蔵庫などに入れる必要はないです。
日本では夏場だと高温多湿になりやすいのでそこが不安要素でカビなどが生える可能性が大いにありますが、基本的に取り除いて食べることができます。というか、生ハムの外皮がそもそもカビだったり酸化しきってる脂肪分なので食べる時も取り除いてますのでそれと同じ容量で取り除けば食べることができます。
切った時、食べるときに目視をして変色した部分がないか?匂いを嗅いで変な匂いがしないか?ということを確かめて食べてくださいということです。

注意事項はひとまず書けることは以上ですが、生ハムの原木と生活をして追記するようなことがあれば追加していきます。
それでは良き生ハムライフを〜



ありがとうございます。ありがとうございます。ただ感謝の言葉しか出てこない