【2023年3月発売】それぞれの個性が溶け合うブレンドワイン「イーストベイアッサンブラージュ」を紹介！
深川ワイナリーらしいワイン
深川ワイナリーから2023年発売の新ワイン
「イーストベイアッサンブラージュ」が登場します！
このワインは、4地域5品種を
ブレンドしたストーリー豊かなワインで、
深川ワイナリーらしいワインとも言えます。
この記事では、その魅力を探っていきます。
イーストベイアッサンブラージュとは？
「イーストベイアッサンブラージュ」とは、
深川ワイナリーが4地域5品種を
ブレンドして作ったワインです。
「イーストベイ」とは、
東京都江東区にある
深川ワイナリーが海の近くにあるということ、
「アッサンブラージュ」は
ブレンドという意味表しています。
4地域5品種をブレンドしたワイン
深川ワイナリーは、
通常1地域の単一品種のブドウで作るワインを
多く手がけていますが、
このワインでは4地域5品種を
ブレンドして作られています。
それぞれ
青森、山形、長野、山梨の４地域から
スチューベン、マスカットベリーA、
カベルネフラン、メルロー、デラウェア
の5品種のブドウを集め、
バランスの取れたワインを作り上げました。
なぜこのようなワインにしたのか？
東京という場所はいろんな地域の人々が集まっています。
このワインも、バラバラの地域から集まったブドウが、
都心の深川ワイナリーで出会い、
1つのブレンドワインになる。
そういった東京らしいワイン造りをしたいという
醸造長の上野が持つ想いから
この「イーストベイアッサンブラージュ」が生まれました。
また、それぞれのワインタンクが隣同士だったことで
醸造長の上野が
「合わせてみると面白いんじゃないのか？」
ということもキッカケとしてあったそうです。
香りも味も一緒に楽しもう！
春に販売したいということから
軽いワインに仕上がっています。
スチューベンやマスカットベリーAからは、
イチゴやチェリーの香りが広がり、
メルローとカベルネフランを入れることによって
コクと厚みがプラスされています。
そして最後に、
スッキリさを求めてデラウェアも加え、
全体的にバランスの取れた味わいに仕上がりました。
イーストベイとのペアリング
弊社のセレクトワインショップ「市松屋」の
バイヤーからイーストベイと料理のマリアージュに
関してのコメントをいただきました！
梅や青や赤いベリー、僅かに還元的な香り。
香りの華やかさが印象的で口に含むと
ジューシーで複雑さのある味わいが円状にバランスよく広がり、
微かに加えられた白ブドウのおかげで
タンニンや酸に角がなくなりスムースな飲み口に。
重心は低く様々な要素を含んでいるので、
食中酒としての多様性を感じさせてくれる味わい。
特に和食との相性は幅広く、
煮物、焼き物、刺身、肉、魚、野菜と
様々な料理が並ぶ日本の食卓で、幅広く活躍してくれます。
白ブドウが入ってくれたから
さらに食中酒で活躍できそうです。
このワインを飲む際は、
それぞれのブドウ品種の香りや
味わいがどのブドウから来ているのか？など
話しながら飲んだり、
ブレンドワインと単一品種での飲み比べをして、
楽しんでみるとより一層面白いと思います！
ぜひ、それぞれの香りや味わいを
楽しんでみてください。
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YouTubeにて弊社ソムリエのイレイと醸造長ウエノが
対談形式で「イーストベイアッサンブラージュ」に
関してお話をしています。
まだの方はぜひ！
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