マーダーミステリー「純白の悪意」をプレイしてきた。
友人に誘われて、池袋にあるマンションの一室に足を運んだ。
部屋を4時間くらい借り切って、マーダーミステリーというものを開催するという。プレイ人数は固定(「純白の悪意」の場合は8人)、それにゲームを仕切るマネージャー(GM)がひとり付く。
GMさんによれば、マーダーミステリーというジャンルはヨーロッパで生まれ、中国で火が付いたという。今回プレイする「純白の悪意」も中国生まれの作品で、日本用に移植されたものだ。
舞台は病院の一室。金持ちの老人が死んだその翌日、名探偵が医療関係者や家族などを呼び集める。
ひとりひとりにそれぞれの役のシナリオが手渡される。自分の役柄の過去や現在の状況、事件発生時の行動などが書かれている。シナリオに沿って即興でプレイしていく。演技の要素もあるのだ。カードをめくったり、密談したりして、演じつつ犯人を推理する。
犯人を当てられなかったが、ひさしぶりに根を詰めた感じがして、面白かった。これから日本オリジナルのシナリオもたくさん出てくるそうで、期待している。
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