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先週のショートショート【04月18日~04月24日】

■2022年04月18日(月)
妻からのお題は「綱渡り」。綱の上に建っている二軒の家というイメージに囚われてしまい、その延長上でお話を書く。妻から「よくわからない」との返事。書き直すが、あまりよくはならなかったようだ。タイトルは「奈落の家」とする。「創作の部屋」でも読んでみる。意味を深読みしてくれた。

■2022年04月19日(火)
妻からのお題は「スプレー」。商店街のシャッターに落書きされるイメージしかわかないので、とりあえずそれで書き始める。タイトルは「善意」とした。説明不足気味にしてみたけど、どうなんだろう。

■2022年04月20日(水)
妻からのお題は「無人駅」。とりあえずウィキペディアを読む。無人駅の割合の大きさに驚く。自動化駅が多いのだろうけれども……乗車証明書をとる方式も残っているのだなと思い、その話を書く。小さな嘘しか入れていない。タイトルは「無人駅」。

■2022年04月21日(木)
今日の妻からのお題は「三振」。スポーツものは苦手だな。えい。ロボットを出してしまえ(またかい)。タイトルは「野球の日」。

■2022年04月22日(金)
今日は課題「新聞」の日。壁新聞について書く。話の展開は思いつくままに。オチがないのであまりショートショートらしくならない。タイトルは「執着する男」にする(あとで「壁新聞」に改変)。

■2022年04月23日(土)
妻からのお題は「ポップコーン」。きっと映画館で食べたに違いない。考えたが、なにも思いつかない。ポップコーンといえば映画鑑賞しか連想しないのは困ったものだ。仕方なく、ポップコーンが無限増殖する話を書く。無限増殖は、私のお話には、宇宙人とロボットとタヌキと同じくらいよく出てくる。タイトルは「映画鑑賞」とした。

■2022年04月24日(日)
妻からのお題は「時報」。時報の説明を読んだがふーんという感じ。「時報」を猫の名前にしてしまう。われながら安直だった。妻にはダメ出しされるが、書き直している時間がない。そのまま掲載してしまった。

■まとめ
あ。一週間、アップするのが遅くなってしまった。ざっと読み返すと、書くのに苦労して結果が伴っていないようである。体感だけど、冒頭の三行で面白くならなければそのあとは頑張ってもどうにもならない。

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