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自動運転から分かる岡田斗司夫と河野太郎のサイコパス度

2024/06/18

//www.youtube.com/watch?v=w23oBOyoz_E&t=4s

最近、岡田斗司夫氏の解説YouTube動画を見るのだが、何故サイコパスおじさんの動画を見るのだとのコメントを頂く。確かに岡田斗司夫氏の名言の中に、「若い女は、騙して抱いて捨てるに限る」という言葉があるらしく、色々とネットで調べてみると、その様な形跡が見受けられた。

サイコパスとは、良心がない人達の事であり、「人を傷つけてしまう行為、良識に反する行為」を指す。自分がのし上がり、自分が得をするのであれば、他人を踏みにじっても構わないとの考え方であり、その度合いが高い人の事を「サイコパス」と呼び、精神病学的な言葉ではなく、社会学的な分類の言葉で決して精神病ではない。

今回のテーマの「自動運転とは何かについての論じ方で、サイコパスの度合いの違いが見えた」だが、岡田氏は自身の動画の中で、自動運転の話をされている。現実に「自動運転の未来は来ないだろう」と結論を出しているのだが、岡田氏の結論ではなく、米国国家運輸安全委員会(NTSB)の委員長であるクリストファー・ハート氏の発言である。

クリストファー・ハート氏は、何年も自動運転の調査で、色々な企業が自動運転を行い、中には公道でも行っている企業もあり、何年も調査をし、その調査の結果、完全な自動運転は「不可能だ」というのが彼の結論である。

中でも何が問題かと言えば、トロッコ問題である。トロッコ問題とは、進行方向のレールが二股に分かれ、「右のルートは、おじいさん。左のルートは、子供」とした場合、トロッコの選択により、どちらかが、確実に死ぬ選択肢を自分で選ばなければならない場合どちらを選ぶかである。

命をかけた命題であり、自動運転の時代となれば人工知能(AI)が判断を下す事になる。自動運転がどちらを殺すにしても、人工知能のアルゴリズムの設計により変わり、多額の請求を受けない方にと判断をするのかもしれない。人工知能の自動運転の世界の中では、15年、20年ほど前から語り継がれている。

アメリカで議論されているのは、事故になった時に、AIのアルゴリズムが、どちらを殺すかの判断に至るまでの設計がどの様になるのかが議論される。その様に考えると、最終的に完全に手を離し、誰もいない自立型の自動運転車が、「アメリカ中に導入される事はないのではなかろうか」と言うNTSB委員長の結論を岡田氏は紹介した。

岡田氏も、仮に同じ結論に達しているとすれば、意外とサイコパス度は高くないのかもしれない。何故かと言えば、今の日本の政治家の方が、サイコパス度が高く、日本国内で自動運転のサービスを来年から始めるお膳立てを、現政府は始めている。

デジタル行政改革委員会の中では、「自動運転で人工知能が人を轢き殺した時、車の自動車メーカーに瑕疵がなければ刑事責任は問わない」としている。「人工知能が人を殺した場合は無罪」なのだと、デジタル行政改革委員会が言い始めたのである。

デジタル行政改革大臣の河野太郎氏の意見である可能性は高い。日本の政府の官僚が、自動運転で「人工知能が人を轢いても無罪」だと本気で考えるだろうか。中には居るかもしれないが、サイコパスは人口の1%以下で、100人に1人の割合だ。

河野氏は、2025年からの自動運転サービスを推進する為に、早急に進めている。自分も自動車メーカーの開発に関わった事もあり、自動運転が出来るレベルまで達していない。何故かと言えば、画像認識のレベルに課題が残っている。「進入禁止」のマークと『天下一品』の看板の見分がつかない。

アメリカでは、オレンジ色のコーンは「進入禁止」のサインなので、ボンネットの上に乗せられると、進入出来ないと認識し、自動運転車が立ち往生する問題が起こる。

現にアメリカのクルーズ社の車も人を轢き殺す事故が多発しており、サンフランシスコでは営業停止になっている。その他にもGoogleのWAYMOというサービスでも、多くの人が死亡し、渋滞の原因にもなっている。

特に救急車や緊急車両が通る時に、自動運転の車は道を譲る事が出来ない。何故ならば、緊急車両が近づく時の音の音声のセンサーが搭載されてなく、映像でしか判断できず、見える頃には邪魔をしている状態になのだ。その様に完成度も高くない、国民を殺す可能性がある自動運転車のサービスを始めると言うのは、「暗殺サービス」だと思えるのだ。

この様な暗殺サービスをしっかりと検証せずに、アメリカで禁止されたモノを日本に持ち込み、来年からサービスを始めようとする判断ができる河野太郎氏は、岡田斗司夫氏よりも、サイコパスの度合が高い。

日本の政治家は、注射を推進し、死亡した死体を調べると判別が出来てしまう為、早急に火葬して証拠を隠滅する事が日本で行われている。アメリカでは火葬せず、防腐処理をして棺桶に入れ埋めるのだが、防腐処理をする人たちが、「この死体はおかしい」と注射の後から気が付き、アメリカでは、注射反対運動の方向に向かっている。

日本では、未だに国民を騙してでも進める動きがあり、他にも、消費者が怖がらない様に「ゲノム編集食品は表記なし」になり、ゲノム編集食品の表記を無くすサイコパス判断ができる日本の政治家の多くは、良心がないと言える。しかし、まだ自動運転のサービス導入への反対をする余地はあるはずである。

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