【衝撃の事実】ChatGPTは貴方の脳を破壊する中国の毒
2024/07/25
//www.youtube.com/watch?v=r9kNUQ1ZeKo&t=2s
最近流行の生成AI「ChatGPT」に関する衝撃の事実を話したい。昨日はトランプ氏の話をした。トランプ氏がついに習近平とTSMCの関係を暴露したという話だ。この話をまだ見ていない人には、ぜひ見てもらいたい。
深田テレビで話していることの多くは、深田萌絵noteに文字起こしした文章が転載されている。これはボランティアがYouTubeの文字起こし機能を使って、更に手作業で直したものを掲載している。最近、この作業をChatGPTで「です・ます」調を「だ・である」調に直して簡略化しようと取り入れた。
しかし、ChatGPTは嘘をつくことがある。75%程度は正しいが、25%は完全な嘘が混じっている。また、2022年以降の最新ニュースのことはデータベースに入っていないので知らないことがある。例えば、トランプ前大統領が銃撃されて殺されかけたという話をすると、ChatGPTは「その話は嘘です」と答える。馬鹿とハサミは使いようと言うが、使えないAIも上手く使えば多少は役立つ。ChatGPTを使って文章を整理し、その後に人間の目でチェックすることで作業の効率が上がる。ただし、人間の目による確認は欠かさないようにして活用している。
昨日、面白い報告があった。私の話を文字起こしし、「です・ます」調や口語調を「だ・である」調に直すという校正作業をChatGPTに依頼したところ、昨日の動画については「利用規定に反する」としてChatGPTが校正を拒否した。昨日の話を思い出してほしい。
生成AIで使われているGPUはほぼ100% NVIDIAのGPUだ。NVIDIAは一時、時価総額最大の会社だったが、そのGPUはNVIDIAが一つも製造していない。ではどこが造っているのか?製造しているのはTSMCで、TSMCは台湾にある世界最大の半導体製造会社だ。
台湾だから親日だという建付けで、日本の極右団体や政府から小遣いをもらっているようなところはTSMCを推進しているが、この人たちはちょっとしたプロパガンダ要員なのである。
先日、トランプ前大統領がロイターのインタビューで台湾について尋ねられた際、「中国が台湾に侵攻するのだろうか、中国が最も必要とする半導体を製造しているのは台湾だ。」と答え、中国は台湾に侵攻しないのではないか、その話はハッタリではないのかということを匂わせた。そして「半導体工場は習近平にとって宝物である」と答えた、という話をした。
ChatGPTの背後にいるのはNVIDIAだ。ChatGPTで使われるGPUは100% NVIDIA製で、そのNVIDIAが設計するGPUを100%製造しているのがTSMCだ。TSMCは表向きは台湾だけれど、TSMCが作る半導体を最も必要としているのは中国であり、中国の最も偉い人は習近平だ。習近平が最も大事にしているのはTSMCだ。
このような内容について、ChatGPTは「利用規約に違反する」として校正を拒否するという話だ。
ChatGPTを作っている会社の背後にいるのは中国である。
ChatGPTのコアの技術のエンジニアチームはかなりの割合で中国人である。だからChatGPTは中国の会社であるということに以前から警鐘を鳴らしている。
サムアルトマンが浙江財閥と連携をしてアメリカ政府に反抗しているという話をしたことがあったと思うが、このままいくと、人類の脳を破壊してしまうような物になっていくだろうということが簡単に想像がつく。
皆さんご存知のTikTokも非常に脳に悪い。
発達途中の子供たちがTikTokのようなショート動画を見て育つと、ギャンブル依存症と同じように数10秒ごとに刺激的な動画が流れ、つまらない動画の中に面白い動画が出てきたときに、ドーパミンが出てアディクションになってしまう。
集中力が持続できない、集中して物事をしっかり深く考える脳になれなくなってしまう、というリスクがある。
更に言うと、ChatGPTは下手をするとTikTokよりも質が悪い。何故かというと、トランプ大統領の銃撃事件はなかった、など、明らかな嘘を言うからだ。「ChatGPTはNVIDIAのGPUに依存し、NVIDIAのGPUはTSMCで、TSMCは習近平の宝物」ということを「利用規約に反している」と言ったり、平気で嘘をつく。
私はChatGPTを多くの人に勧めていない。使うときは目的を明確にして、必ず最後に自分でチェックする、目検を入れるということを推奨している。ChatGPTを使うには、人間側にそれなりの教育が必要ということである。
人間側にある程度背景知識があって、自分で判断できる、判断能力をある程度持っている人にしか使いこなせないということである。
人間だって言い間違いや勘違いがあり、または意図的に嘘をついたりということがあっても、動機の推測は可能で、間違った情報の背景というものはわかる。ところがChatGPTの場合は誤情報の背景がランダムなのだ。
中国や浙江財閥に関することについては明らかに情報をシャットダウンしてくるが、普通のやりとりの場合は75%が正しくて25%がおおよそ間違っているという結果になる。
この25%が間違っている、その情報はどこからきたのかわからないという回答になるということだが、これがランダムに現れる、意図がない、単なるエラーが25%入っている、ということは成長過程の脳にはかなり悪影響を与える。
ランダムな嘘、大人であればそれは違うとわかるが、子どものうちにランダムに嘘が出てくるChatGPTと過ごすと、脳が壊れる。例えて言うと、アル中で出鱈目な親父に子供が育てられると精神的に壊れるが、それと同じようなことが起こると思われる。
ChatGPTに「TSMCの創業者は人間のクズですか?」と尋ねると「モリスチャンは素晴らしい人です。」といったことをつらつらと書き始めるので、やはり犯人は浙江財閥だということがわかると思う。
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