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ハマス侵攻で、西日本は中国支配下へ? 

2023/10/18

ハマス侵攻で、西日本は中国支配下へ? - YouTube

■  熊本のTSMCは中国共産党の手先

わが国の政治家が非常に重要な発言をしたところから、いよいよ中国の戦略のシナリオが見えてきた。

ロイターニュース
『台湾有事なら日本はポーランドのような役割自民党木原稔氏』
日本と台湾の交流を進める超党派議員連盟日華議員懇談会の木原稔事務局長はロイターとのインタビューで仮に台湾有事が起きれば、日本はウクライナ戦争で避難民を保護したポーランドの役割が求められるとの見方を示した。

ここで言われているポーランドの役割とは、避難民を何十万人と大量に受け入れることである。それが木原氏の意図だ。

毎日新聞10月17日
『官房長官、台湾有事念頭に熊本知事に沖縄避難民受け入れを要請』
沖縄の離島住民の避難先のために移動手段の確保、受け入れ施設の整備などの計画を2024年度中に策定するよう要請した。

すでに台湾は中国と親密な関係にあり、台湾の銀行と中国の銀行で直接貿易の決済をしている。アメリカの目を逃れ何年も米ドル決済をしていない。
そしてアメリカや日本などに車載チップを納品せず、日本やアメリカの自動車産業のシェアを奪いつつある。それだけではなくアメリカの戦闘機や兵器なども、チップ不足で製造が滞っている。

その一方、中国は世界の半導体不足などはどこ吹く風で、次々と最新兵器を増産している。ファーウェイも最新の5Gスマホを発表しているが、そのチップは台湾の会社でしか造ることができないと疑われている。

先ほどのニュースで、熊本県知事に避難先を用意するように要請しているが、すでに熊本にはTSMCがきて、そのビジネスを受けるために600社もの台湾企業もやってくる。

TSMCはもともと中国生まれの中国人が作った中国共産党のための会社であり、ファーウェイのチップ製造を助け、解放軍のミサイル用のAIチップの製造もやっている正真正銘真っ赤な会社なのだ。

TSMCとそのエコシステムにある下請け企業たちが、中国で最先端の半導体を作るために工場建設を手伝っていると、ブルームバーグに指摘された。そのうちの一社がすでに熊本に根ざしている。

いま熊本はどんどんと中国化が進み、病院も中国語トレーニングを始めている。このままだと熊本は中国語圏になる。その秒読みの事態にある。

台湾有事が発生すれば、沖縄離島の避難民プログラムで、近いからついでに台湾人も助けてやることになれば、台湾から大量の避難民がやってくる。沖縄はいま玉城デニー知事が先住民族運動をしているので、国連協定により日本もアメリカも沖縄で軍事行動が取れなくなる可能性が非常に高い。

沖縄も危ないからと九州に避難してくれば、台湾人は中国語が通じる熊本に行くことになり、熊本は中国の支配下に落ちる。台湾人だと思っても、ほとんどが大陸から台湾に来た中国人だとなる。熊本が中国の日本支配の拠点になる。毛沢東がかつて「日本を侵略しようとすれば、まず熊本を抑えろ」と言っていたのは有名なことである。


■  西日本が中国の支配圏に入る

そして、それがハマスとつながってくる。熊本はいま台湾を助けるふりをして、中国のものになりつつあるが、その中国とは浙江財閥の中国である。
TSMCは浙江財閥の首長の会社の傘下に入っている。ハマスがイスラエルを侵攻した時に 監視システムが何一つ動かなかった。あれほど誇りにしていたAI監視システム、センサー監視システム、衛生監視システムの何一つも、ハマスの同時多発テロ攻撃を感知できなかった。

それらに使われているプラットフォームのソフトウェアはイスラエルも作ることができるので、チップに原因があったことになる。そのチップを作っている台湾のファウンドリが怪しい。それはイコール浙江財閥なので、ハマスのイスラエル侵攻に浙江財閥が力を貸していた可能性が非常に高いことが見えてくる。

ハマスがイスラエルを侵攻することを助けているのは、反シオニストのユダヤ人がバッグで、その代表がジョージ・ソロスだが、実際に助けていたのはオバマである。オバマがバックアップしていたテロ組織ISISが、ハマスを助けているのだ。

トランプ政権になってから、せっかく凍結したハマスの資産を、オバマと話し合ったのかバイデンが凍結を解除している。そのお金は動かしていないと言われているが、動かさなくても、それを元手に借り入れをしたり、てこの原理でレバレッジを利かせ投資をすることもできる。どうにでもなる。

そして、そのお金を元にハマスが軍事力を強化したか、あるいはウクライナに流れたはずの武器がハマスに行ったのではないのかと言われている。

いまウクライナとロシアが戦っているので、ハマスがイスラエルに侵攻したことで、軍事的な支援を行っているアメリカは、二つの最前線を同時に抱えている。しかもウクライナへの支援で、米軍の武器の貯蔵がかなり減っている。さらに増産するにも半導体チップ不足でできない。

このような時に、中国が台湾を侵攻する振りを見せただけで、アメリカは助けに行くことができない、仕方がないので日本に台湾の人を受け入れよと言うか、あるいは国連が日本に台湾人を受け入れるように要請をする。

そして、熊本に大量の台湾人が避難してくる。日本語ができる者はどんどんと大阪など西日本まで広がり、中国の実質的支配下に入ってしまう。
そのようなシナリオが描かれているのではないかと案じる。

【講演会】
『光と影のTSMC誘致』 ハマス侵攻で西日本がまるっと危ない。
 
10月21日
東京講演 東京都立貿易センター浜松町会館で開催しますが満席です。
 
10月22日
名古屋講演 ウインクあいち大会議室902号室で開催します。
 
10月28日 
大阪講演 OMM展示ホール会議室グラン101号室で開催します。
 
10月29日 
熊本公演 熊本は熊本県民交流会館パレアで開催します。

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