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萩生田政調会長の女性脅迫事件 裁判官が萩生田≠自民党ペテンを暴く

2023/11/17

https://www.youtube.com/watch?v=hfFCOju1E4Q

■  第一回目の法廷の様子

昨日は自民党の脅迫状に対して損害賠償を求める訴訟の第一回目の法廷だった。

LGBT理解増進法案で女性の権利が充分に守られていないので、女性の権利を守ってください。男性が心は女性だと主張して、なりすましたトランスジェンダーが女性専用の風呂、女性専用のお手洗い、女性専用の更衣室などの女性専用空間に入ってこないように充分配慮した法律を作ってくださいと、お願いする運動をしていたところ、萩生田議員と古屋議員かと思われる内容の脅迫状が、自民党から深田萌絵のオフィスに届いた事件があった。

その通知書の中で法的措置をちらつかせているのだ。政策批判をするのは名誉毀損だから、これ以上、古屋議員や萩生田議員の政策批判をしてはいけない。さもなければ国家公権力を使い、警察、検察を使ってお前に対して法的措置をとるぞという内容なのだ。

その時に不思議に思ったのは、その通知書の内容は萩生田議員だけれども、萩生田議員のことを一切書いていない。萩生田議員の名誉を毀損するな、萩生田トライアングルと言うなというようなことが書かれていて、ずっと萩生田、萩生田、萩生田ついでに古屋という内容で、これ以上女子トイレを守る運動したらお前だけじゃなくて、お前の協力者全て一族郎党みんな牢屋に入れてくれるという脅迫状が来たら、普通に恐怖を感じる。

こちらは一市民なので権力などない。相手は日本の与党、日本最大の巨大政党のナンバーフォーの政調会長で、東京地検や警察も動かせる立場にある人だ。今も江東区で政調会長の政敵つぶしの東京地検捜査が始まっている。そのような人が、お前、これ以上女子トイレを守る運動をやったら、公権力を使い法的に潰すからなと言う。

そのような手紙が一国民に送られてきたら、かなりダメージ受ける。精神的にダメージを受けた。心臓がドキドキした。どうしようと思ったが、やるしかない。なぜなら法案がこのまま通ってしまったら、女子風呂や女子トイレ、女子更衣室に、男性が今日から自分は女性だからと言って入ってくるのをどうにもできない。そのような法律が通ってしまうのだ。

すでに私が居住している中央区の女子トイレに男性が入り入り込んでいて出てこない。警察に通報しても、この人は心が女性だと言っているので侵入罪で逮捕できないと言われる。そういった法律が実際にできてしまっている。その法律を作っておいて、それに反対する女性運動は認めない。女性の権利は認めないというのは間違っている。

しかも内容は萩生田議員、古屋野議員なのに差出人は自民党なのだ。私はこれは誰が差出人なのかを、はっきりさせなければいけないと思い、それで訴訟を提起して、これを出したのはどなたですかと自民党に伺うことにした。

■  誰が出したかシラをきる

法廷に出てきた向こうの弁護士は橋爪雄彦弁護士と王胡誠弁護士で、こちらからの第1の質問「この脅迫状を出したのは、どなたですか」と求釈明を求めたところ「答える必要はありません」と返答してきた。行為の主体者が誰なのか、この手紙を出したのは誰なのか、それすら答えられない大変不思議な状況だが、自民党萩生田議員の代理人がそう言って、誰が出したのかを最後まで隠蔽して、あやふやにして逃げ切ろうとしている。

全ての日本人女性の権利を踏みにじり、女性の権利を守ろうという運動に対して脅迫しておきながら、誰が出したか答える義務はないと思いますと回答してきた。そうしたら、さすがに裁判官もおかしいとなって、裁判官は「萩生田議員と古屋議員に対する名誉毀損、侮辱を訴えているのに、なぜ自民党名義で警告するのかと質問をした。

犯罪行為は誰がそれをしたのかの主体者が必要なのだ。自民党側の主張は、萩生田議員と古屋議員は、深田萌絵の「萩生田トライアングル」とかの名誉毀損の被害者なので、萩生田議員と古屋議員は深田萌絵の政治活動の被害者、当事者になっている。ところが手紙が来たのは萩生田議員、古屋議員からではなく、党の印鑑が押して自民党と書いて送ってきている。それで裁判官は質問をしたのだ。

萩生田議員と古屋議員に対する名誉毀損、侮辱なのに、自民党名義で警告するのはおかしいと言うと、橋爪弁護井が萩生田議員と古屋議員も自民党に所属している議員ですからと応える。

裁判官のさらに、それは例えば会社員がプライベートで名誉毀損された時に、会社から警告するかという一言はかなりクリティカルに効いた。この裁判所の指摘は、自分たちが被害者だと言っているが、被害者は個人であって政党という法人格ではない。当事者不適格だと言っているのだ。

当事者適格性は訴訟を起こす時に一番大事なことで、自分の権利が踏みにじられたという時に、自分が被害者として適格か、原告として適格なのかを一番最初に問われる。この裁判官の質問は、たとえ深田萌絵が萩生田議員と古屋議員を批判して、名誉毀損されたと感じたとしても、政党は当事者不適格だから政党からこの手紙を出してはいけないことが暗に含まれている。

被告側橋爪弁護士は、萩生田議員と古屋議員が自民党の活動として行った政策について、深田萌絵が批判したのは名誉毀損であると言って来ているが、私たち国民が主権で、国会議員は単なる代理人なのだ。その政策がおかしい、法案がおかしいと主権者である私たちが批判することの何がいけないのか。

女子トイレでレイプの被害に遭った女性で、その後精神的に病む女性がたくさんいるのだ。それだけではない。身体的な後遺症が残る、あるいは出血多量で命を落とす子供もいる。それほどの法的欠陥のある法案を作っておいて、その法案には欠陥があると多くの女性が声をあげたら、脅迫状を出して俺の政策を批判したから名誉毀損だと言うのは、国会議員として正しい行為なのか。

自民党の代理人が言うことには、萩生田議員と古屋議員は自民党の活動として行ったことなのでと言い逃れようとしようとしたら、私の代理人が名誉毀損、侮辱を受けたのは萩生田議員、古屋議員個人なのに、警告書はそれとは別の人格の法人である自民党がしてますねと聞くと、自民党の代理人は、「はい、別人格であることは認めます。」という。自分たちの主張がおかしいことを不覚にも認めてしまった。

昨日は中国スパイFの仲間達、プラス内調と萩生田議員の子飼いのような者も来ていた。次回は皆さんにその人たちの姿を見てもらいたいので、ぜひとも2024年1月19日1時15分の東京地裁415号法廷には来てほしい。

                                                       お 願 い

そして皆さんにお願いがあります。自民党が深田萌絵に送った通知書は脅迫行為でけしからんと、裁判官に分かってほしいので、この動画の説明欄の中に署名の文章が入っています。自民党の公権力と法的措置をちらつかせた通知書送付は脅迫恐喝行為に等しいという深田萌絵の主張に賛同しますという書面に、みなさんのお名前と住所をサインしていただいて、深田萌絵事務局宛にその書面を送っていただければと思います。

この説明欄の文章をワードにコピペして印刷して、それに日付と名前と住所を書いていただいて、私の銀座オフィスに送ってください。それを証拠として、こんなにたくさんの人が脅迫だと思っている証拠として提出させていただこうと思っています。

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