２－２【高市早苗事件】深田萌絵逮捕。 読売と統一右翼の犯罪隠ぺい工作
2024/09/01
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なぜ半導体で世界が支配できるのかと。半導体は産業の米と呼ばれているぐらい、どんなデバイスにも入っているのです。クーラーのリモコン、マウス、イヤホン、マイクにも、もちろんコンピューターにも入っている。車、冷蔵庫にも入っている何にでも入っているのです。
よく車の出荷数が減ったと、半導体不足の後に言われていたのですけれども、日本車の出荷数の減った分の全部を中国が増産しているのです。半導体は不足していないのです。日本に納品されるはずだったＴＳＭＣが製造する他社商標の車載半導体が、日本企業に納品されずに、中国に行っていただけで、それを皆で隠蔽している。なぜか統一右翼が隠蔽するという構造なのです。
自動車は日本のＧＤＰを支えています。労働人口５５０万人を支えているのです。その自動車産業に打撃を与える半導体不足を演出するＴＳＭＣを、支えることが日本の国益のためになるのかと言ったら絶対にノーです。そういうことを隠蔽工作するために、ＴＳＭＣは素晴らしい、台湾はお友達、お友達にはお金も技術も上げて当然なのだと、台湾のためだったら熊本の水を汚染され、水を全部奪い取られ、電力も全部ＴＳＭＣに 上げても構わないのだというのが、この国の愛国保守なのです。
私は単にクトロニクス産業に偶然に従事するようになってから、こんなおかしな業界はあるのかと思いました。エレクトロニクス業界が潰れたら、この国は滅びます。
この国はやはり半導体と自動車がものすごく貢献しているわけなのです。他の産業にもそれを失ったらこの国は経済的に成長できないのです。もう経済的に成長していませんよね。それは消費税増税とかのいろんな問題があるのですが、一番のＧＤＰの成長に関わってくるイノベーションです。それが起こっていない。なぜかと言えば、技術革新が企業の技術開発が中国に盗まれている。中国ではないですが、ただ大々的に国家として行っているのが台湾中国、そして日本の政治家が政策のフリをして、日本人の技術、日本人の血税を合法的に台湾に移転している。それはかなり悪質なことです 。
日本企業の知財を守り、日本企業に投資をするならまだしも、逆のことをやっているわけです。１５年前、産活法にエルピーダが認定されました。その時の経産大臣は二階さん、副大臣は高市さんですが、主導したのは高市早苗さんです。
このエルピーダ事件に関して、昨日と今朝に色々とアメリカ側の話も聞いて見えてきたのは、このエルピーダ事件に関する捜査までは至っていないのですけれど、調査がアメリカで始まっているのです。
アメリカはＴＳＭＣがここまで世界の半導体を牛耳っていることがおかしいと思っているわけです。もちろんバイデンはＴＳＭＣ寄りですけれども、バイデンがアメリカ全てを表してるいわけではないです。アメリカ政府、超党的にＴＳＭＣがこんなにも半導体業界を支配しているのはおかしいと気がついて、もう何年も前から指摘しているわけなのです。ＴＳＭＣが半導体の納品を怠っているっていうことは商務長官も分かっている。ＣＩＡも分かっている。民主党も共和党も分かっている。
そのＴＳＭＣが何なのかというところまでは調査が及んでいなかったが、最近その調査が始まっているわけです。その調査から捜査に移行するのに必要な証拠が今出てくるかもしれないというところで、アメリカ政府と中国政府との話し合い、政府というよりは中国の政府用人で、浙江財閥だけが今中国不況の中で中国政府の金をどんどん吸い上げて、中国のビジネスを横取りしていることに憤慨している人たち、政府要人、習近平派ではない派閥の人たちが動いていて、今エルピーダ事件の証拠を出すかどうかと動き始めているわけなのです。
それを察知しているのですよ。やはり情報というのは漏れていくので、統一側もそれを察知しているわけなのです。もちろん日本の八王子の統一保守議員も、それを分かっているわけなのです。
それなので深田を以前のようにまた難癖をつけて投獄したい、黙らせたい、黙らせるためには深田をバッシングして印象を悪くしておかなければならない、そのために動いているわけです。
まず金で何でも動く小さい雑誌から始めて、次は読売りです。読売りも動いています。読売りのある番組に呼ばれたので、何かおかしいなと思ったら、やはりそういう偏向報道というか、今活躍する統一のフロントたちが出演する番組に呼ばれて、そのＴＳＭＣ 問題について語らせてくれるのかなと思ったら、どうも潰しをかけに来ている。潰しをかけるための準備をしているのだと連絡をもらいました。その番組作りに関わった人たちがどういう人間なのかも色々聞いて、やはりこの国はヤバイ国なのだなと思いました。
そういうことが色々あって、また彼らは何とか難癖をつけて、前回のように何でもないことでえ私への捜査を始めたいと思っている。そして統一フロントの国会議員、八王子の国会議員などが動いて色々と画策しているようです。
とにかく深田を潰したい。とにかく深田を潰すのだったら冤罪でも何でもやってやる。文春でも何でも使ってやりたいと動いているようです。
昨日少し話をしたのですけれども、ＮＴＴ法廃止に実は木原さんが動いていたところ、１０週連続で、文春でやられて、何かあれも少し思わせぶりな記事が１０週連続で続いて、ものすごく疑惑が高まって、新犯人なのかとなったら、やはり分かりませんでしたシュンみたいなそういう話だった。いったい何だったのかと思ったわけですよ。
そうやって文春と萩生田はとても仲良しなのですよ。だから彼があれだけ裏金で叩かれているのに、何にも叩かずに、裏金を少し批判してみて、その後彼のＨＫＴの対談を流すみたいなそういうセンスのところなので、推して測るべしというところなのでしょう。
印象を悪くして潰す。そういうことを政府がやっているというよりかは、一部の国会議員が権力を乱用して進めている。そしてその後ろには半導体が絡んでいます。半導体というのはもう莫大な利権が絡んでいるわけですよ。
『ＩＴ戦争の支配者たち』に詳しく書いているので、人間関係図なども書いています。なぜ半導体なのか、なぜ半導体が軍事なのか、半導体企業が軍産複合体になり始めているのはなぜなのかを私は暴いてきたのです。
その中でエルピーダ事件というのは、今のＴＳＭＣが日本に来て、日本で開発された技術を全部横取りして、日本人の血税を１兆２０００億円全部1人占めして、自分たちだけが繁栄する。その種になったのはなぜなのかという背景について、また今後色々話をしていこうと思います。
ＩＴはもはや民間が軍事を超え、ＩＴ技術を制する者が世界を制すという国際マフィアと国際政治の世界。
深田萌絵メルマガ「世界とＩＴのヤバい話」では、日米中のニュースを中心に、ＩＴ起業家と元アナリストの視点から多角的に解説。
他にも、紙面ではなかなか取り上げられにくい幅広いお話ができればいいなと思っています。
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