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反日新聞が参政党●●議員を叩く裏事情 

2023/10/19

https://www.youtube.com/watch?v=wUAe2hBRePQ&t=264s

■  TSMCのために反対意見をつぶす熊本日日新聞

熊本県が、環境影響評価条例を解約するというパブリックコメントを求めていた事件。皆さんと一生懸命パブリックコメントを書いて送ったことの、驚きの結果のニュースが出た。

熊本日日新聞
『地下水保全事業者に促す、県、指針と施行規則を改正、涵養量の引き上げ求める』

涵養量の引き上げをする法改正の条文を見れば、涵養量を増やす数値上の義務付けがない。そのように数字を抜いて義務付けしても、涵養量が実際に増えるのか分からない。

環境影響評価条例を改正し「国民、県民に環境影響評価条例を改正すれば涵養が守られ、熊本県の水資源が守られますよ」と嘯きながら、実は数値目標を外し、熊本県副知事、熊本市長、各市町村長などが理事を務める地下水財団に寄付さえすれば、通ってしまう条例改正では、誰もが反対しても当たり前の案件である。

熊本日日新聞はこのペテン政策を、これは素晴らしい事だと大絶賛しながら、反対する人をこき下ろしている。意見公募に対して内容が似たような文章が送られてきたと言う。

1068件の内270件がほぼ一致していた。それを主導した犯人は参政党の高井ちとせ議員であり、ホームページ上に雛形を掲載し、それを使いパブリックコメントを送るように求めていたと非難する。議員自身は、ホームページに載っていることは知らなかったと言っている。

熊本日日新聞は熊本大学の教授を使い、コピペ意見は違法ではないが、圧力であり、数の圧力をかけてはいけない。このような組織票は他の住民の意見が見えにくくなると言うが、他の住民の意見があるのなら、それらも出すべきだ。

本当にそれらの意見はあったのか。それにしても反対する人が多かった事実は変わらない。そもそも数の圧力云々とは、本当に政治学を学んだのか。共産主義の政治学ではないのか。民主主義の多数決で、皆が嫌だと言い声を上げた人が多かった。それらを数の圧力、暴力だとは、まるで左翼のペテン師のようだ。

それ以上に多数派の意見を捻じ曲げる為にメディア、新聞を使い、これらを悪い事だと印象操作をしながら、圧力をかける方がよほど悪質ではないか。


■  TSMCの悪行を必死に隠す熊本県

熊本県はとにかくTSMCの闇に触れられたくない様で火消しに回っている。わざわざ台湾に行き、台湾政府が用意したTSMCは良い会社で何も問題はなく、環境上の問題も特に見られないと、TSMCの悪行の隠蔽工作をしている台湾政府の発表を真に受けている。

台湾海洋汚染の実態のテクノロジーグリーンオイスター問題、半導体工場の排水が流出する海域で養殖された牡蠣が緑色に変色して40倍の銅が検出されている事態や、台中市で環境団体がTSMCに猛抗議をしていることは全く報じていない。

TSMCは、地元の人の土地を横取りする様なことを数多くやってきたが、ついにブルームバーグも、TSMCが地元の反対のために、台湾北部の半導体工場計画を断念すると報じている。

台湾北部の桃園の建設計画の予定地だった場所で、地元住民の反対が強かった。政府がTSMCのために、市場価格よりもかなり安い値段で土地を売りなさいと押し付けたので市民が怒っている。台湾政府がTSMCのために地上げ屋をやっているのである。

熊本県は、台湾政府にTSMCの環境問題について尋ねても、正直に答えが返って来るはずないと分かっているので隠蔽工作をしている。チッソの事件でも水俣病問題を隠蔽してきた。今回もまた大企業との取引利益を守るためには、県民の健康問題をいくらでも踏みにじる。

いじめられても頑張ってくれている高井議員や杉田水脈議員を応援してあげて欲しい。宜しければ、細かいことは新刊『光と影のTSMC誘致』を予約して読んでみてもらえたらと思います。

■  出版記念講演

10月22日(日)名古屋講演
 
10月28日(土)大阪講演
 
10月29日(日)熊本講演
 
説明欄のリンクにPeatixの申込のURLが貼ってありますので、ぜひとも皆さんお誘い合わせの上、お申込み頂ければと思います。

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