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私はもう、無理しない

2020年4月以降、急にアクセス数が伸びている過去記事が2つある。

体調不良にならないために。

痛みが教えてくれること

これまで、みんな不調や痛みを抱えていても、我慢して、仕事や家事を頑張ってきたんだと思う。それが、コロナ禍で、緊急事態宣言が出され、外出自粛になり2ヶ月、3ヶ月。

外出自粛期間の記録はこちら👉

この期間、家にいる、体調が悪かったら休むということが社会的に許される状況になって、「無理をしなくてもよい」という空気ができて、改めてこれまで無理してきたことに日本人みんなが気づいたのではないかな、と思った。

1つ目は昨年、2つ目は一昨年に書いた記事だ。それがこのコロナ禍でわざわざ読まれたということは、そういうことなのかなと思う。

実際に自分も緊急事態宣言中、交代勤務をしていたが、体調が悪い時は出勤日になっていても、休みを申し出た。職場にもそれは理解してもらえた。ちょっとの熱とかだるさなら、昔は無理して出勤していただろうけど、体調悪い時に仕事しても、結局パフォーマンスは下がるし、しっかり休んで体調回復させてから仕事した方が、作業効率は上がる。

体調が悪くなりきる前に休むことは、本当に大事だと思う。

そんな話をしたのも、今日ほんとはだんなの2週間自宅療養明けの診察日で、付き添いで行くはずだった。

だんなが脳幹出血で入院した話はこちら👉

しかし、昨日から微熱が続き、体がしんどくて、今朝も回復せず、結局、一人で病院に行ってもらい、私は家で休ませてもらった。きっとついていったら逆に足手まといになっていただろう。

脳のCT検査の結果、出血はほとんど消えており、経過良好。来週からの仕事復帰可能との診断書をもらい帰還。また1ヶ月後に診察の予定はあるが、来週中には復職し、だんなもようやく新しい日常が始まる。

これからは、無理しない・させない

仕事が始まるとまた無理をしてしまうかもしれないが、無理をしてもいいことは1つもないので、あんまり頑張らず生命と健康を第一に考え、生活していってほしい。

東京は今週、感染者が連日増え続け、ついに過去最高の243人。軽症者が多いとはいえ、楽観できない状況だ。夏に実家に帰省して親に顔を見せに行きたい気持ちもあったが、なかなか厳しそう。

今後もまだまだ制約の多い中、新しい日常を生きていかなければならないだろうけど、私はとにかく無理をせず、だんなと生きていける日々を大切にしていきたいと思う。

ーー大事なものを間違えないように、見失わないように。

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