朝日をみる帰り道
私の仕事は夜勤がある。見回りをして帰るのは朝6時だ。
低血圧の私は、いつも15分くらいからアラームを鳴らし、6時過ぎに引き継ぎをして外に出る。
新年が終わり日常が戻りつつある朝6時。空はまだ暗く、いくつかの星が出ている。
「あの星はなんだっけ」と思いながら、空を見上げたときの肌に感じる少しピリつくような寒さも心地がいい。
ゆっくり自転車を漕いで帰路につく。外がだんだん明るくなり、1日の始まりを感じる。自転車を漕ぐときの胸の鼓動と、昇る日の暖かさの中に寒さが入り交じる。
トラックを走らせる人、犬の散歩をしている人、それぞれの朝の始まり。夜勤の私は家に着いたら寝てしまうけど、周りは1日が始まりと思うと、それぞれの1日があると感じて心地がいい。
まとまらないけど、ふと書きたくなったことをこれからも少し書いていこうと思う
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