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須崎公園の400本の木のその後

2021年初夏、400本の木が100本だけ残して、300本は新しい市民会館建設の為に伐採されると聞いて、たくさんの市民の方が声を大きくあげていました。

私たちは、この出来事を知ってから、2021年5月から7月にかけてたった2ヶ月ですが、女友達3人で何とか300本の木が守られるように毎日色んなところに出向いてはできることをしていました。

最後には福岡市長に直接思いを伝えたい!と思い、この新聞記事が出る二日前にお手紙を渡していました。

今までの多くの市民の声を聞いて考えて下さっていたみたいでしたが、ちょうど手紙を渡した2日後にこの新聞記事が出たので、驚き、飛び上がって喜びました!

そしてその後は、福岡市は約束を守って、大きな木も根っこから掘り起こして別の場所へ移動させる作業に入ったので、私は須崎公園を見下ろせる部屋に住んでいたのでずっとその後を見守っていました。

そしてその木の行方をここに報告と記録という意味で残したいと思います。資料は、福岡市の職員の方がわざわざ事後報告をして下さり頂いたものです。福岡市のホームページを見て探せば誰でも見れるですが、埋もれないようにここ載せたいと思います。


私が個人的に気になっていた、159番のクスノキは、雁ノ巣レクレーションセンターに行ってしまったのかな、、?と思っていたら、なんと同じ須崎公園内に移植になっていました!

そして、白い囲いの外から見ても、無惨にも丸裸に切られた木からもちゃんと新芽が噴き出しているのを見て安心しています。


たくさん応援して頂いた皆様への感謝の気持ちを込めて、この最後の報告を持って完了をしたいと思います。

気持ちをこちらに向けて頂いたこと本当に感謝いたします。ありがとうございました。

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