アレルギー検査
私は幼少期からアトピー持ちである。
諦めていた。波がある。良くなることもあれば、悪くなることもある。
かれこれ、三十年近くの付き合いになるが、いい加減、できることをやってみることにした。
1 アレルギー検査
診察時に希望すれば、アレルギー検査を受けることができる。私が受けたのはアレルギー検査View39。食物系と吸引系のあわせて39種類のアレルゲンの検査を行うことができる。電話で予約し、検査日から約1週間で結果が出る。
結果が出た。意外だったのは、食物アレルギーが何もひっかからなかったこと。幼少期には、卵で反応が出ていたのだが、今回は反応が出なかった。二十年も経つと身体は変わるのだろう(幼少期にも、アレルギー検査を受けた記憶がある。吸引系はハウスダスト、食物系は卵が反応した)。
吸引系はハウスダスト。これは幼少期も出ていた。新たな知見としては、吸引系にマセラチアという項目があったこと。これは皮膚の常在真菌で、汗を好むカビらしい。要するに自分の汗がアレルゲンとなる、ということだった。
2.対策
さて、抗体検査を終えて、以下の2点を実践することとした。
・朝シャワー
・ほこりの除去
2.1 朝シャワー
これまで、夜シャワーを浴びて、朝はせいぜい顔を洗うくらい。朝シャワーは浴びていなかった。しかし、振り返ってみると、おでこの髪の生え際や、耳の裏など、汗が出やすい場所に湿疹はよく出る傾向にある。これは有効ではないか、ということで、実践することに。
2.2 ほこりの除去
毎日部屋の掃除は、正直無理である。出張が多い仕事柄、1週間ぶりに家に帰ると、少しほこりが溜まっている。家は1K。掃除機もハンディタイプの小さいものしかない。クイックルワイパーも悪くないが、濡れたウェットティッシュの水分で自分の落屑が床にくっつく気がして、あまり気が進まない。
そこで、ロボット掃除機を導入した。部屋は1Kなので、たいそうな機能はいらない。スケジュール機能で出張中も部屋を掃除してくれるコスパの良い機体を探した。購入したのはAnker Eufy RoboVac 15Cである。主な機能は以下のとおり。
・自動充電(運転中にバッテリー残量がわずかになると、自動帰還し、充電する)
・スマホでスケジュール可能(曜日ごとに時間を設定可能。家のWi-Fiと繋いて遠隔で操作可能)
マッピング機能はなく、動きは無駄が多い。しかし、1Kくらいなら、余裕で部屋の全域をカバーできる。最初の1台にぜひおすすめしたい。
3.さいごに
今回はアトピーに関して、生活のアイデアを紹介。めんどくさがりな自分ですが、少しずつ無理なくアトピーをコントロールできる状態に近づけたい。
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