七十九番 左京大夫顕輔 秋風に たなびく雲の 切れ間より もれいずる 月のかげのさやけさ
【七十九番】 左京大夫顕輔
秋風に たなびく雲の 切れ間より
もれいずる 月のかげのさやけさ
【訳】
秋風に吹かれて流れる雲の間から見える月の光は、清らか澄んでおり美しいことよ
【競技かるた】
百人一首の中で最も多い「あ」からはじまる歌の一つです。「あ」から始まる歌は16首あります。その中でも「あき」から始まる歌は2つあります。もう一つは百人一首の中で一番の「秋の田のかりほの庵の~」です。 「あきか」をちゃんと確認して札を狙いましょう!
【※※以下、腐女子的解