批判はバカがやること

こんにちは、ゼロセン藤原です。

あなたの会社は起こった事実に対し、
批判的な議論を無駄に行っていませんか?


これは、一見いいように見えるのですが、
ただの時間の無駄でしかありません。

なぜなら、

起こった事実を批判することは
バカでもできるからです。

一番難しいのは、その改善策を
出せるかどうかです。

ただ、まだ批判的な人はこう言います。

「なぜ、起こったか分析できなければ、
改善策など分からない」と。

しかし、そうでしょうか。

その考えている分析とやらは
本当に正しいのでしょうか?

問題は、想像した通りに進まない時に、
改善策を必要とします。

例えば、

予定していた集客が、
思うように行かない

売上が予定通り達成しない
など、

様々です。

ただ、その事実に対して批判的な意見を
言ったところで改善などされません。

それよりは、どうしたら予定している
人数を集めることができるのか?

どうしたら、予定売上を達成することが
できるのかを考えた方が効果的です。

そして、批判的な人の口癖は、

「なんで、○○なんだ」

と粗探しをはじめます。

しかし、改善策にフォーカスしている人は、

「どうしたらこの状況を乗り越えられるのか」
と考え、次の一手、次の一手を生み出します。

そこに、批判的な意見など不要です。

そんな粗探しは、すべてが終わってから
暇なときにやれば済むことです。

ですので、あなたのクリアイティブな
発想に批判的な意見は邪魔になるだけです。

批判的な意見を言う人は、会議から追い出し、
参加させないほうが上手くいきます。

会議は議論する場ではなく、
必要なデータをを出し「決定する場」です。


そして、事後のことをもっともらしく
指摘する人は山のようにいます。

しかし、それは誰でもできることです。

それより、窮地を切り抜ける改善策を
出せる人の方が大切です。

ただ、改善策など数打てば
いつかは当たります。

ですので、どんな小さなことでも
施策を出し、次々に行って下さい。

その施策の積み重ねが結果、
必ず、大きな成果を生み出します。

その為の質問は、ただ1つ。

「どうしたらこの状況を乗り越えられるのか?」

このように自分に問いかけてください。

コツは1人2役で自分に問うてみる事です。

僕の場合だと、

A「こんにちは、藤原さん。どうされました?」

B「実は、今月の集客が思ったように行かなくて・・・」

A「施策は何ですか?」

B「メールです」

A「なるほど、どうしたらこの状況を乗り越えられると思いますか?」

など、
Aの架空人物を作り、
Bの自分に聞いていく手法です。


これを続けると、
必ず障害を打破する光に出会えます。

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