日本トップファイターからの教え

藤原です。

昨年から友達のススメで
RIZINに興味を持ちました。

それ以来たまにRIZINに出る選手の
YouTubeも観るようになりました。

先日、神戸で大会が行われて、
4月にタイトルマッチを行う金原選手が
振り返りの動画を撮っていたので
ちょこっと観てみました。

神戸大会での注目カードは
萩原選手と武田選手の試合。

あ、RIZINに興味がないなら
すみません。

でも、今日の内容は大事なので、
もう少し読んでみてください。

では、話を戻します。

萩原選手は立技は得意だけど、
寝かされたら全くダメということで、
4ヶ月アメリカで修行を積み重ねて
今回の試合に挑んだんです。

でも、寝技に持ち込むのが
上手な武田選手には敵いませんでした。

そして試合終了後のインタビューで
萩原選手はこんなことを言っていたんです。

「4ヶ月一生懸命やってもダメだったんで、
　もう限界かもしれないですね」

このコメントについて金原選手が
こんなことを言っていました。

「4ヶ月で何かが変わるなら、
　みんな変わっている。
　新しいことをやり始めて
　結果が出るのなんて1〜2年経ってから」

僕は格闘技をしたことがありません。

なので、わかりませんが、
僕も萩原選手の

「4ヶ月一生懸命やってもダメだった」

という言葉を聞いて疑問を持ちました。

なぜならセールスコピーライターでも
同じだからです。

セールスライティングのスキルを
身につけるのは簡単と言う人がいます。

だから、みんな勘違いして
学び始めるわけですが、
実際は簡単ではありません。

難しいです。

ただ価値あるスキルなのは
間違いありません。

だからこそ
一生かけて学ぶスキル
と言われています。

僕は定期的に
リサーチをするんですが、
SNSを見ていると

「ライターに限界を感じた」

とか言っている人がいます。

本当に限界なのかな？
と思ってしまいます。

なぜなら、
僕も限界を感じていましたが、
そうではなかったからです。

僕はセールスライティングを
2年半勉強して2万円しか稼げなかったので、
本当は諦めようとしていました。

当時、自分は限界だと
思っていたからです。

でも、運よく後藤さんの講座の案内が届いて、
最後のチャンスだと思って講座に参加しました。

講座に参加してから思ったのは、
それまでの僕は何ひとつ
限界ではなかったってこと。

限界の「げ」にも
達していませんでした。

さらに僕がコンサルティングしている方たちも
月5万円が限界という状態の方が多いですが、
初月からあっさり5万円を超えて
2倍、3倍の結果が出ます。

そして3ヶ月、半年経つ頃には、
副業でも月20〜30万円を平気で稼ぎ出し、
それが普通になります。

やり始めてから、
本当に結果が出るまでは
それなりに時間がかかります。

もし、やり始めて
すぐに結果が出るのなら、
今頃みんな大金持ちです。

そう思いませんか？

僕は後藤さんの講座に参加する時に
こんなことを言われました。

「3年くらいは
　腹を括ってやっていきましょう」

その時に思ったのは

「あれ、この講座1年なのに、
　3年も腹を括るの？」

と疑問がありましたが、
今ではその意味がわかります。

気づけば無職になってから
もうすぐ4年が経とうとしています。

今でもライターの限界は
感じていません。

むしろ可能性しか感じていません。

なぜなら、
もっともっとやれることが
あるからです。

僕はもともと才能が
あったわけではありません。

そんな僕がやれることがある
と言っているんですから、
絶対にやれることがあります。

限界を感じている人は
自分で限界を作っているだけ。

もしくは周りの人たちに
自分の限界を越えさせてくれる
突き抜けた人がいないか、
導ける人がいないか。

それだけです。

まだまだやれることがあります。

とはいえ、限界を感じている人が
多ければ多いほど、
僕たちは有利になるんですけどね。

勝手に消えていってくれるので。

僕が後藤さんから言われたように、
まずは最低でも3年は腹を括って
本気で取り組む。

金原選手の言葉を聞いて、
4年前の僕を思い出しました。

4年も本気でやれば
人生を大きく変えることができます。

(株)FJC代表
藤原由基

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