見積もりの出し方

藤原です。

先日、あるプロジェクトの
チャットワークグループの
やりとりを見ていて、

「お〜!めっちゃ参考になる!」

と思ったことがあったので、
今日はそれをシェアしますね。

何かというと、
コーダーさんの見積もりの出し方。

あるプロジェクトで
僕はLPのライティングを担当しました。

原稿を納品し、
その後、どんな過程を経たかというと、
デザイナーさんに発注し、
また別のコーダーさんに発注する
という流れです。

そして今回の案件のディレクションを
してくださっている方が、
いろんな方とのやりとりをしている中で、
コーダーさんからのやりとりを
共有してくださったのです。

その見積もりの出し方に対して、
年商30億円の僕のクライアントさんが
めっちゃ褒めていました。

では
どんな見積もりの出し方だったのか?
共有したいと思います。

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簡単にですが、
データ確認しました!

見た感じ画像コーティングを
想定したデータのようでした。

下記3パターンのお見積もりです!

納期は発注日からの日数です。

①ロゴコップと同じように
全て画像コーティング

費用:9,500円
納期:2日程度

②テキストコーティングに
不向きなデザイン箇所のみ
画像コーティング

費用:25,500円
納期:5日程度

③基本全てテキストコーティング

費用:47,500円
納期:1週間程度。
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僕はコーディングのことは
はっきり言ってわかりません。

が、この見積もりの出し方だと、
めちゃくちゃわかりやすいです。

僕のクライアントさんたちは
この辺の知識に関してはご存知なので、
きっとこの内容でどういうものが
仕上がってくるのか一瞬でわかるはず。

これ、僕たちも参考になりますよね?

もちろん、
見積もりの出し方も
参考になるんですが、、、

ポイントは
僕のクライアントさんも
全員が太鼓判を押した、
ということ。

つまり、このように
わかりやすい見積もりを出すだけで、

「お、このコーダーさんはできる人だな。
 次からも任せるかもしれない」

そんな期待が生まれます。

セールスコピーライターと名乗ると、
どうしても「制作物だけ」に目が行きがち。

ですが、クライアントが評価する
ポイントは別のところにあったりするんです。

これに気づかないライターは
いつまで経っても仕事を獲得できない。

一方で、
これに気づいたライターは
ずーっと仕事を獲得できる。

なぜか?

これに気づくライターが
圧倒的に少ないからです。

僕の周りで仕事に困っていない人たちは、
スキルが特別高いわけでもなく
クライアントさんの喜ぶポイントを
必ずおさえています。

というわけで、、、

あなたはこれに気づくライターに
なったわけなので、
今日からぜひ活かしてくださいね。

クライアントさんは何を求めているのか?

正しく理解できれば、
仕事を獲得してリピートをもらうことは
そんなに難しいことではありません。

ではでは。

(株)FJC代表
藤原由基

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