牛宮城に学ぶマーケティングで最も重要なこと

藤原です。

昨日は週一の楽しみでもある
午後休。

でも、神社参拝と法人口座の開設しに
行かなきゃいけなかったので、
ほぼ休みのない予定だったんですね。

とはいえ
実際は法人口座の開設のために
銀行に行くのを辞めました。

と言うのも、
先に口座開設の申請をしたところから
開設完了の通知が来たからです。

なので、無事法人口座の開設が
できたということで、
銀行に行くのはまた今度にして、

前々から楽しみにしていた
『ONE PIECE film RED』を
1人で観に行きました。

すっごくおもしろかったんですよ。

そして映画を観て学んだこともあったので、
この話はまたどこかでしたいと思います。

で、家に帰ってきてから、
ご飯を作って食べて
その後はゆっくりしていました。

そん時にYouTubeで
宮迫さんの動画を観ていたんですね。

その動画を観ていて
マーケティングの大事なことを
再認識したので、
今日はそのことについて
お話ししたいと思います。

宮迫さんの焼肉屋
『牛宮城』。

もともとオープンする予定だった日の直前に
YouTuberのヒカルさんと試食会をされました。

その試食会で
ヒカルさんが牛宮城を酷評し
大炎上。

さらに民衆からも
肉の管理がやばいだの、
水死体だの、
内装がどうだの、

僕が知る限りでは
そんな内容のクレームやコメントが
たくさんありました。

その時の牛宮城の注目度は
MAXです。

そこから宮迫さんは
オープンを先延ばしにして、
いろんな改善を行っていったのです。

そして、今年オープン。

オープン前は当然ながら
賛否両論はっきり分かれていました。

そして、

どうなるんだろう?
本当に成功するのかな?

そんな雰囲気が漂っていましたよね。

しかしオープンすると
毎月ずっと満席になるほどの大反響。

さらに、肉も美味しいとの評価もあります。

また大御所の芸人さん、YouTuberさん、
インフルエンサー、著名人の方々がこぞって
牛宮城にいくことにより、
その勢いは鰻登り状態。

見事にピンチをチャンスに
活用した事例ですよね。

でも、忘れてはいけないのは、
これは全て「注目」のおかげ。

昨日宮迫さんもYouTubeの中で
おっしゃっていましたが、

「あの炎上がなかったら、
 こんなにも繁盛していなかった」

と。

確かにそうかもしれません。

炎上がなければ宮迫さんのファン、
宮迫さんと仲の良い人だけの盛り上がりで
終わっていた可能性もあります。

でも、世間に注目を浴びさせたことにより、
宮迫さんに興味のなかった方たちも
『牛宮城』に興味を持ち始めたのです。

セールスライティングや
マーケティングの世界では
3つの壁があると言われています。

Not read
Not belive
Not act

つまり、

人は読まない、
信じない、
行動しない。

という壁があるのです。

僕たちはこの壁を乗り越えるために
いろんなテクニックを駆使しようとするわけですが、
ほとんどの人たちは
読まれる前提で話を進めるんですよね。

それでセールスレターがどうだの、
ステップメールがどうだの
説明会資料がどうだのと言うわけですが、

実際のところは、、、
読まれるまでも至っていない
ケースが多々あるわけです。

なので、僕たちは
民衆の注意を引くことが
最優先事項です。

もちろん注目を浴びれば、
アンチも増えます。

しかし、
アンチはアンチで良いですし、
もしかしたらアンチも仲間になる
可能性もあります。

牛宮城は今も全ての人に好まれる
お店ではないでしょう。

ただ繁盛しているという
事実があります。

それは注目を浴びさせた結果なのです。

あなたは民衆の注意を
ちゃんと引くことができていますか?

セールスレターやステップメール
うんぬんを考えるよりも、
まずは注意を引くこと。

ここが終われば全てが終わります。

なので、ぜひ注意を引くことを
心がけてみてください。

それでは。


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(株)FJC代表
藤原由基

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