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芸術家タイプの生き方【エニアグラム診断を活かす】

千優(ちひろ)です。

先日、友人同士でエニアグラム診断という、いわゆる性格診断をやりました。

そういえば大学の就職活動で、自己分析の為に大学が用意してくれた診断みたいなヤツいっぱいやったなあ~なんて思い出したりして。

エニアグラム診断とは

エニアグラムは、ギリシャ語でエニアが『9』、グラムが『図』という意味になるようですが、その名の通り性格を9つに分けて診断します。

あなたはコレです!というよりかは、ほとんどの人は色んな性格を併せ持っているので、より傾向の強い性格が1番数値が大きい、という診断結果になります。

20歳以下がその人の本質、らしいので、20歳ぐらいの時を思い出してやってみると良い……みたいです。あんまり気にせずやってしまったかも。

エニアグラム診断について調べると企業向けの記事もあったりして、採用に関わることだったり、部下や仲間との接し方を考える時にも使われることがあるようです。

センスがあり平等な関係を結ぶのが困難な『芸術家タイプ』

私はタイプ4の『芸術家タイプ』が、1番大きな数値でした。次にタイプ5・7・9が同じくらい。

あなたは自分は特別だと思っているので、優越感を持ち、お高くとまっているような印象を与えます。その為、互いに平等な関係を結ぶのが困難です。時として何か喪失感のようなものがあり、悲観的な気分に流され、希望を失ってしまいます。あらゆることを、個人的に解釈し、自分の世界に没頭して孤立します。非現実的になり、どんな圧力も受けない幻想の世界に生きます。

出典:エニアグラムタイプ4「芸術家」はどんな人?天才肌なあなたを14個のトピックで解説

幻想の世界に生きる……学生の頃は、自分ワールド全開だったのを思い出しました。思い返すと、中学・高校・大学の学生期間中は全て個性的なことをしていた思い出がある。

孤立しそうなことばっかりしてたけど、それを受け入れてくれた友達がいたから何でも出来たんだなあ。ありがとう皆。

友達のおかげもあって、もはや周りの目線とか気にならなかった。自分らしくあることの方が重要だったので、まさに合っていそうです。

ただ、平等な関係を結ぶのが困難、てマズい。社会人として。

これ読む前から、自分は社会で生きられるのか?と自分で自分のことが心配になったことがあります。だから、あえてクリエイティブな仕事を選ばないようにして、より現実的な仕事を選ぶようにしていました。

小学生の頃は憧れてたけどね、イラストレーターとかファッションデザイナーとか。小説家になりたいとも言ってました。

このエニアグラム診断、マイナス面も指摘してくれますが、悲観する必要はないなあと思っています。

どうしたらより良い自分になれるのか?を考えながら、読むのが良いのではないでしょうか。

例えば、このタイプから学んだ方が良い!だったり、タイプ別の接し方だったりも、書いてくれています。自分をどう扱えば良いのかが、言語化されていて分かりやすいのはありがたい。

それに、友人同士でやってみると楽しいです。お互いの大切にしているポイントが分かるし、長所も分かりやすい!

まとめ

昔からこのテの診断をやると、空想癖がありますとか、将来の仕事は画家が向いていますとか、私将来大丈夫か……?と思うような診断結果が多かったです。

ただ、幻想に生きるのはとても楽しいんだけど、お金を稼ぐ道筋が思いつかなかった。

センスだけで挑戦しようとするギャンブラー精神は持ち合わせていなかったし、お金がないと、センスを活かす為のスキルを身につけるのも大変なのかなと。

それに、幻想をいかに現実のものにするかを決めてやっと、本当に楽しめるものになるのかなあと思うと、リアリストに近い『完璧主義者タイプ』に学ぶと良い、というアドバイスは納得です。

夢を見る力やそれを表現する力は他のタイプよりきっとあるから、強みとして活かしつつ、現実のものにしていけるのが楽しみです。

お時間ある時にぜひ、エニアグラム診断やってみて下さい。

本日はここまで。
読んで頂き、ありがとうございました。


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