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アップサイクルのパイオニア的存在『FREITAG』がカッコいいという話【バッグ】

千優(ちひろ)です。

少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もコツコツとnote更新していきます!いつも読んで頂き、ありがとうございます。

新年1発目も大好きなファッションについて書きます。

ファッション好きとなると、こだわりのブランドがあるのではないでしょうか。私もいくつかあります。全部買えたら最高ですね。

なかでもFREITAG(フライターグ)が好きです。使わなくなったトラックの幌をメイン素材として、バッグやその関連小物を作成・販売しているスイス発のブランドです。

廃棄物をオシャレ小物に変える。この斬新で無駄のない感じ、素敵じゃないですか?

今回はそんな素敵なFREITAGのバッグ『F253 KOWALSKI』を買って、良かったことや気になることを書いていきます。

素材はトラックの幌(ほろ)

大学生の頃からずっと憧れていたブランドだったんです。きっかけは、どこかの雑誌で見かけたんだと思います。

東京にショップがあることを知り、上京した社会人1年目にやっと、リュックを買いに行くことができました。

カッコい〜んですよこれが。もう買った瞬間嬉しくて、背負って帰ります!!!!って言ったもんね。帰り道、きっとニヤニヤしてました。

FREITAGの何が良かったのかというと、バッグを作るメイン素材にトラックの幌を利用しているという点。

『アップサイクル』という考え方をご存知でしょうか?SDGsが提唱されている現在、よく聞く言葉かと思います。

本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。

出典:アップサイクルとは・意味 | IDEAS FOR GOOD

まさにFREITAGですね。

アップサイクルという言葉は、1994年に使われ始めたと言われています。FREITAGの始まりは1993年。アップサイクルのパイオニアとも言えるのではないでしょうか。

F253 KOWALSKIの良かった点

私は、F253 KOWALSKIという種類のバッグで、ロゴも何も入ってない白色を買いました。あえて白。

FREITAGのバッグは、切り取った幌の部分がそのままバックの柄になります。それが良い点で、デザインが人と被りづらく、一点物であるということ。個性派極めたい人にとっては、特に重要なポイントですね。

あと、白といっても真っ白ではなく、使い込んだ味のある白。汚れないか心配しなくても良い、白です。

写真撮っただけ。うっすら灰色っぽい。

当時持っているバッグのほとんどが、黒でした。白いアイテムを入れたいんだけど、バッグだと手に持ったり床に置いたりするので、汚れが心配。お出かけ後に毎度洗うのも、手間がかかり過ぎる。

でもFREITAGのバッグならそもそもトラックの幌だから、汚れがすぐに付着することがない。付いてもすぐ拭いて落とすことができるんです。もちろん撥水性も抜群で、雨にも強い。

機能的かつオシャレ。機能美が大好きなので、このブランドはドンピシャでした。

F253 KOWALSKIの気になった点

少し気になるとしたら、使い始めはオイルっぽい、工場のような匂いがすることでしょうか。しばらくすると、あんまり気にならなくなります。

個人的には、むしろそのゴツさ?イカツさ?も好きです。

あと、チャック付のリュックならできる、背負いながら物を出し入れするということができません。形状的に、このF253 KOWALSKIだけだと思います。

ただ、定期入れやスマホなどの薄い小物は、サイドにポケットが付いているので、そこに入れられれば問題ないですね。

20cm弱ある。マンガ1冊くらいは入れられそう。入れたことはないです。

まとめ

何よりもオシャレにSDGsに貢献できる、という点が良い。

SDGs、気にはなるものの何をしたら良いのか分からないという方は、FREITAGを買うことをおすすめします。カッコいいから。あ、勝手に紹介してるだけです。

ちなみに私は、渋谷の店舗で購入しました。気になった方はぜひ、店舗に行って実物を手に取ってみて下さい。

渋谷のお店はこちら↓↓
FREITAG STORE TOKYO SHIBUYA

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