Xデザイン学校ベーシックコース #01 ブートキャンプ(2019/05/25)
いよいよ今日からXデザイン学校のベーシックコースでの学びがスタートしました。これから2月まで続く長丁場です。
気になった点や感想を今後毎回まとめていきます。
※私の所感が主になるので、ここで書かれている表現などは講義や演習で話されたものとそのまま同じとは限らないので、その点ご了承ください。
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なぜXデザイン学校で学ぼうと思ったのか?
・社会人経験の15年を超えて、自分の中で手癖のようなものが出来ていて、それはある意味コンフォートゾーンなのですが、それでは成長は見込めない。まずは一旦今までの経験をゼロにして長期間学ぶ機会を作りたかった。
・広い意味でのデザインの重要性をひしひしと感じていて、それをビジネスにどう融合させていくかを学ぶ機会を探していたのですが、Xデザイン学校の内容がそれに自分のイメージに一番近いものだったので。今年から数年かけて自身で身につけるだけでなく、現在の所属先へその経験を還元したかった。
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第1回目の内容はUX/サービスデザイン概論とアンカンファレンス式ディスカッション。
今回は座学中心だったのでそこで印象に残った箇所を記録しています。
学ぶことに対する姿勢について
この話を聞いて、自分の行動に置き換えて以下のようなことを感じました。
・自分はつい知識や技術の習得だけで終わらせていないか?
・一度聞いただけで理解した気になっていないか?
・今まで身につけたと思っていたスキルはほんとに身についているか?また、陳腐化していないか?
この点は、今後の学びの場で意識していきたいと思います。
ゲームチェンジとサービスデザイン
・トップを走る企業のビジネスモデルがプロダクトからプラットフォームに変わってしまった
・ゲームチェンジが起こっている背景
-デザインの意味が変化した(デザイン3.0)
-デザイナーだけではなく、総力戦の時代となった
・「メーカー/コンシューマーの2層モデル」から
「大企業(プラットフォーム)/デベロッパー・スタートアップ(サービス)/ユーザー(不確定な存在)の3層モデル」へ
→PDUピラミッド 渡邊恵太@明治大学 の例
・ゲームチェンジとは何か?
1.デジタル・トランスフォーメーション(全てはIT化されネットワークで繋がる)
2.モノのデザインからサービスのデザインへ(デザイン思考・UX/HCDなどを含む)
3.フィンテック(売り切りからサブスクリプションへ)
現在、働いている業界ではモロにゲームチェンジの現場というか震源地だなと改めて実感しました。
一方で日々決済が発生するということはビジネスチャンスでもあります。ただ、今のままでは単に土管業で終わってしまう可能性が結構あると思いますが。
アンカンファレンス式ディスカッション
▼流れ
・今日聞いたキーノートの話題から気になった議論したい事項を付箋に書き出し、グルーピング
・それぞれテーマ化し、30分で結論を出して発表する
「データの活用」を元に議論したが、論点が絞り込めず結論を出すことができませんでした。
今回ファシリテーターとしての経験不足を露呈してしまいました。普段の仕事で感じるところですが、自分の意見を言うのとはまた違うところに力点を置く必要があると思うのですが、その方法が見つからない。。。
こちらは今後訓練していきます。
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懇親会
近くのタイ料理的なところにて。(このポストの表紙の写真はそこw)。
皆さんが課題だと思われている所を聞いて大変勉強になりましたー。
全体の感想
今回は概念の整理ということで主に講義を聞く形なので、すんなり話を理解したような気がしていましたが、
いざこうやってまとめようとすると「これってなんだっけ?」と思うところがちらほら。。。
今回はメンタルモデルを作ることが目的なので、まあ、これから繰り返し考えたり聞いたりしていかないとダメですね。
あと、ブログで毎回の振り返りをしますが、今回は聞いたことの羅列になってしまいました。最近考えを書く訓練をする機会が減っていて、下手になっていることを実感しました。この点もこれから意識して取り組んでいきます。
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