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<特集>働きがいのある会社って?

こんにちは!藤岡です。
本日はこちらのテーマで書いていきたいと思います。

そもそも「働きがいとは?」
自らの意思で積極的に仕事に取り組もうとする意欲のこと。
とこの記事では定義します。

最近では、働きがいのある会社ランキングというものもあり、

従業員の方のアンケートをもとにして「働きがい」というものを数値化されている指標もあります。


政府の働き方改革をはじめ、
多様な働き方が出来るようになってきた中で、
改めて「働き方」だけではない、「働きがい」というものが注目されています。

調べてみると、歴史は深く。
「働きがい」に関する研究成果が初めて紹介されたのは、
『The 100 Best Companies to Work for in America』
(ロバート・レベリング/ミルトン・モスコウィッツ共著、Addison-Wesley 1984)、という研究から発表されたようです。
この研究成果が初めて紹介され、
働きがいのある職場をつくるという概念が認知されるきっかけとなったと記されています。

その研究では、
「働きがい」は「働きやすさ」と「やりがい」の
大きく2つの要素から構成され、

「働きやすさ」とは
快適に働きつづけるための就労条件や報酬条件などを指し、給与や休みの充実はもちろん、
リモートワークの推奨、フレックスタイム制度の導入など働く場所や時間に捉われない働き方が出来る取り組み。
社内食堂やオフィス環境の充実など始めとした、福利厚生の充実に力を入れることなどを指します。


「やりがい」とは

達成感や連帯感、成長感、仕事に対する誇りなどのモチベーションを指す。
※目には見えにくいものとされています。
全社MVP受賞式などの社内表彰を始め、貢献度の高い社員への称賛の場を創出する機会や1on1や社内コミュニケーションを活発化させる社内報・社内SNSの活用、定期的な会議やイベントの開催などがあります。

この2つの要素がかみ合って「働きがい」というものを感じられると言われています。


もちろん人によっては差があると感じますし、
報酬を重視する人や経験を重視される方もいらっしゃると思います。
人によって流動的であり、同じ人でも、結婚や出産などのライフスタイルの変化によって、
今は給与よりも経験を求めている!
5年先は「給与」よりも「休日」を求めている。
など変化するものだと感じています。

だからこそ、自己分析を始めとした、
自分ってどんなことを大切にしたいんだっけ?という自身の価値観を知ることが重要だと感じています。

社会人11年目を迎えた私も最近、上司からどんな人の集まりにしたいか?
という問いをもらいました。

お恥ずかしい話ですが、私は即答できず、
少し悩み。。。。2日ほど考えて出した回答は、
「お客様の発展に寄与する個人の集まりの中でお互いの成長を促せる関係を構築できる集まりにしたい」今の私の回答がこれでした。

この場合、私が感じる働きがいは「やりがい」が充実していることの割合が高く、「一緒に会社を作っていける人たちと働くこと」で、「働きがい」を感じられるのだと考えました。

改めて、私個人の考え方は、
働きがいって、自分で見つけていくものだと考えています。

どれだけ、環境が整っていても、今の自分が求めている事やこれから先に実現したい自分、在りたい自分と向き合う事で見出せるものだと感じます。
だからこそ、自分にとっての働きがいを考えて欲しいと思います。

こんな働き方ってあるんだ!と思ってもらえるような記事を作成していますので、是非一度覗いて見てください!



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