データから考える。
今日はあるデータの結果をお伝えします。ある方が1000人程度のアンケートを取った結果です。
Q人前で話すのが得意ですか?
得意 17.8%
苦手 82.2%
Q自己肯定感は高いですか?
高い 26.2%
低い 73.8%
という結果が出ています。つまり人前で話すのが苦手な人、自己肯定感が低い人、が圧倒的多数派なんです。だからことさらに自分を卑下することはありません。だって多数派なんですから。
また、こんなデータもあります。
Q人前で話すのが得意ですか?
得意 9.4%
普通 23.5%
苦手 67.1%
Q自己肯定感は高いですか?
高い 13.8%
普通 27.8%
低い 58.4%
選択肢に「普通」を入れるとこのような結果になったんですよね。これはつまり、白か黒かの2択で考えると苦手とか低いとかを選ぶ人が一定数いる(ご自身の傾向を考えてみてください)とか、私はよく考えると普通くらいかも?と思うことが出来てちょっと前向きになるとか、こう考えても私は人まで話すのは苦手だから練習しようとか、避けようとか思うことが出来ます。
・白黒で考えるとネガティブなチョイスをする傾向が増えること
・選択肢を増やすと捉え方が変わることがあること
・あらためて自分はネガティブを選びがちだと気づいたらそこから対策が取れること
以上のことを今回は「データ」からお伝えしました。
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