対話のキャッチボール
今日はリーダーとメンバー(上司と部下/経営者と社員)の対話の例えをします。コミュニケーションはよく「キャッチボール」に例えられますが、リーダーとメンバーのキャッチーボールは
1階と2階でキャッチボールをしているようなものです。立場が大きく違うのなら、1階と5階でしているようなものです。
上から投げたボールは軽くなげたつもりでも、球威が強くなりめっちゃ重い球となります。一つ一つが響く感じです。また、しっかりコントロールして投げないと重く速いため取ることが難しいです。
逆に、下から上に投げるのはまずパワーが要ります。コントロールは上から投げる難しさの比ではありません。これが1階と5階の差ならどうなるか・・・。
どのような時でも、立場として上の人は、立場として下の人と対話する場合は、このようなイメージを持っていてほしいと思います。で、出来るだけ対等に対話するには「聴く姿勢」が重要となります。メンバーの主張を受け止め、理解する姿勢ですね。
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